第三十九回お宮さんを描く写生大会入選作品展示

禰宜です。恒例の自遊館のロビーでの作品展示会に行って参りました。今回期間が3日間と短い間ですのでなんですが、応募点数が過去最大の500点ということで、今までの全作品展示から金銀銅賞までの展示となりました。実際、全作品貼るにはスペースが無いので致し方ないでしょう。

さて、我が新川神社は本年初の新庄小学校5年生が学校の活動の中でエントリーして戴きましたので応募点数が多いのと、四天王に当たる「富山新聞社賞」に選ばれたことは名誉なことです。400年の記念の年ということもありますし。過去には平成22年に神社本庁統理賞を新庄小学校2年の舩木義忠くん、平成23年には富山県神社総代会長賞を新庄小学校4年丸本悠くんが受賞していますので、あと「富山県神社庁長賞」を受賞すれば全賞コンプリート。四天王には伊勢神宮参宮旅行にご招待ですので(子供無料・同伴保護者割引)楽しんできて戴きたいと思います。表彰式は9月3日グランドプラザの雅音楽祭にて。その他の受賞者の方もおめでとうございました。是非毎年募集をしていただいて、暑い時期ですが神域にて神様の神々しい「気」を戴いてご縁を結んで健やかに成長していただきたいとおもいます。生まれ育った土地の地縁の神様。お子さんの一生の守護神となります。そういった自分の故郷、根っこに繋がっているご縁をしっかりと意識することが長い人生を生きていく上での心の礎となりますので大切にして戴きたいと思います。写生会はそのきっかけで、本質はここにあるのではないでしょうか。