参集殿の観葉植物・モンステラ剪定

参集殿のモンステラ。葉の形が如何にも「観葉植物!」って感じでかっこいいですよね。京都の石清水八幡宮青年会の方から新築祝いでいただきました。

このモンステラ、参集殿の居心地が良いのか、次から次と葉を増やして広がりまくりで、自分で支えられなくなっているような状態になりました。もう少し、後先考えて葉を増やせや!と、言いたいところですが、モンステラってラテン語で「奇怪、異常」を意味することば、英語ではモンスターですので、この方にとっては「普通」なんでしょうね。
ですが結束バンドで通路の邪魔にならないように寄せていたのですがそれも限界になりましたし、何よりも問題になったのがどこからともなく出てきた触手の様な茶色い根っ子の様な物が地べたに這うようになりまして、これが踏んづけると廊下のシミになるので、なんじゃこら?と思いまして秘書に聞きましたらネットリサーチしていただきまして「自立できなくなったときに支えで出てくる杖のような物だそうです」ということでした。後先考えずに葉を拡げる。大風呂敷な奴とわかれば、何の容赦も無く怪物退治。
愈々初剪定をば。
ご覧のように結束バンドを外すとベターっとわやわやな感じです。そこで古い葉から剪定、バランスをとりながらシンプルにしてみました。綺麗な葉だけになりましたのでなかなかフレッシュなモンステラにイメチェン成功。ですが気を付けなければいけないのが樹液にかぶれる事もありそうなのでビニ手袋着用のこと。

ですが、こんな手のかかる暴れん坊、好きです。私にない物を持っているから。
俺だって、後先考えずに葉っぱ、広げてみたいよ。根っこは後からで良いじゃん、みたいな。