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5月末の土日 田んぼ学校お田植え祭
お米はどこから来たの? どうして私たちはお米を食べるの?
田んぼ学校でべんきょうしてみよう! 実際に田植えをしてみよう!
未来をになうみなさんがわれわれ日本人のだいじなたべものであるお米をそだてる稲作(いなさく)を体験(たいけん)することによってふだんできない経験(けいけん)をつうじて収穫(しゅうかく)のよろこび、
しぜんのめぐみにたいするかんしゃのきもちをかんじとってもらいたいとおもいます。
そして稲作(いなさく)をつうじて日本の国が発展(はってん)してきた歴史(れきし)・文化(ぶんか)のことや、神道のお祭りの「いのり」、
みんなできょうりょくして農作業(のうさぎょう)をすることによってつちかわれた「和(わ)」の精神(せいしん)をかんじとる、まなびのばとして毎年おこなっています。
秋には稲刈(いねか)り祭、12月にはとれたお米の試食会(ししょくかい)と脱穀(だっこく)・精米(せいまい)のたいけんと、
とれた稲(いな)わらをつかって神社のしめなわをつくったり、みなさんのおうちでお正月かざりのしめ縄をつくり、年間をつうじて稲作体験(いなさくたいけん)をしてもらうことをもくてきとしてかいさいしています。
また、田植えのみならず、前年の収穫物の試食会や、紙芝居・クイズゲームなどを通じて、稲作の文化や和の精神を学べる場としています。