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神輿渡御祭(とぎょさい)・神幸祭(しんこうさい)とは?



神社で神輿を用いるのは、祭礼にあたっての神幸祭(しんこうさい)のときです。
神幸とは、御神体が本社から御旅所(おたびしょ:神幸の中継地および目的地となる所、本社や御祭神に由緒のある場所が選ばれる)に渡御(とぎょ)することをいいます。
このとき、氏子たちが神輿をかついで各地区を練り歩きますが、そうすることで神さまに各地区をご覧いただくのです。

「神」と「人」とが一体化し、地域をまとめて穏やかに治めるのが神社・神道・そして祭の役割なのです。⇨良い国づくりの礎

春季例大祭・神輿渡御祭