29a 大窪神明社

鎮 座 地
中新川郡立山町大窪408番地
氏子町内会
立山町大窪
祭   神
天照大御神
譽田別命
豊受大神
祭   日
春祭 4月21日
秋祭 10月17日
由緒沿革

 天照皇大神、永和四年(1378)の頃、次八郎なる者が創立すると伝わる。古来現地の鎮守社、村社神明社の祭神なり。
 譽田別命、創立年月日等不詳なるも古来同町中屋三十八番地無格社八幡宮の祭神なり。
 安政五年常額寺川大洪水にて耕地家屋流失し、万延元年(1860)四月旧領主常川蔵右工門が高原野へ移住し後に当社を創立す。同町手屋村二十二番地無格社、神明宮の祭神なり。神明宮及び八幡宮は、維持相立錐に付、村社神明社に合併して社号改称の許可を得て合併執行す。(旧社格 村社)
 明治4年社号書上帳(舩木社家蔵書)には大窪新町鎮座神明社の祭神に豊受大神が記されているので、いつのときにか合祀されたと考えられる。

ページトップへ