日別アーカイブ: 2013年9月12日

第四回お宮で飲もう会 ご案内

禰宜です。前回のバーベキュー会に続きまして第四回のお宮で飲もう会を開催いたします。今回は部屋飲みですので社務所が会場になります。

新川神社が新庄御鎮座400年を迎えるにあたりまして、次世代を担う若手との繋がりを持つための懇親の場です。若手、といいましても年齢制限は厳密にはありません。

別に御酒が飲めなくても大丈夫です。ソフトドリンクもありますのでご安心ください。

新庄町第一から第四町内会、新庄銀座三丁目、新庄東部、新園町、上庄町、新庄銀座が新川神社の氏子町内ですが、以前新庄に住んでいた方や、新庄小学校、新庄中学校に通っていた新庄出身者や新川神社に思い出がある人、新川神社が好きな人ならどなたでも結構です。新川神社をより良くしていくために色々なお話しが出来れば良いと思います。そういう会ですのでお気軽にどうぞ。逆に神道や神社の事を聞いてみたい方も歓迎します。今までの参加者の方はお一人、誰かを連れてきてください、よろしくお願いいたします。

新川神社の古事記に親しむ富山の参加者、鷹乃羽雅楽会の会員もどうぞ。

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第四回お宮で飲もう会 ご案内

新川神社の鎮座する新庄町在住の若衆と神主が一緒にお宮で一杯飲みながら、色々な話をして和みませんか。知人お誘い合わせのうえ、お気軽にどうぞ。

日 時 平成二十五年九月二十七日 金曜日 午後七時

場 所 社務所(新川神社鳥居左側奥に進んだ車庫の隣の小屋)

会 費 千円(ビール・日本酒・オードブル代)

好きな物、飲みたいものや食べたいもの、家にあった物、残り物等なんでも持ち込んでください。ご家族ご同伴もオッケーです。

お宮で飲もう会 代表 小川博司

新川神社 禰宜 舩木信孝

申込は9月25日までに新川神社社務所 電話076-441-8186 神主 舩木信孝まで

楽しかった夏の日の思い出。

9月11日収穫の秋、稲刈り。

収穫の秋です。神社の裏の田んぼにも黄金色の稲穂がたわわに実りました。人としてもこうありたいものです。

稲刈りの作業を感慨深く拝見しました。

雉の雌発見。境内周辺に生息しています。

なんか、この間の雷鳥を思い出しました。何となくにているかも。

9月9日古事記に親しむ富山中巻下巻完全読破編:第五回昼の部開催。次回は10月21日に変更となりました。

いつものメンバーに加えて今回も1名新入会員がいらっしゃいました。

みなさん、本当に熱心です。お忙しい中を遠方よりおいでになられますのでつい、力が入ってしまいます。

禰宜です。昼の部の日取りは月末の月曜日に選んでいるのですが、9月は連休続きなのと、秋祭りの関係で月初めになってしまいました。

前回から続いて崇神天皇の御代の素読をいたしました。前回までは綏靖朝から系譜のみのところでしたがいよいよ今回は物語りが語られます。古事記では「神語り」という言葉も出てきますので、「ものがたり」というより「かむがたり」というべきなのでしょうか。しかも、今回は「物の怪(もののけ)」ならぬ「神の気(かみのけ)」がおこるはなしでしすし。今回は「あらぶるかみ」を如何に鎮めて平和な国作りをされたか、という建国のあとの国固め、と申しましょうか、今日まで続く「日本の国の形」が形成された御代でありますので、興味深く読んでいただけた事と思います。こういうことを現代文の歴史書で読むよりも、古事記原文の「やまとことば」で素読しますと、何とも言えずに其の当時の情景といいますか、短い言葉なんですがいろいろと其の時代に思いを馳せることが出来ます。ですから素読、というのは知識として先祖の事績を学びながらも祖先と心が繋がるような気がするのは私だけでしょうか。現代文だけだと「知識」としてしか残らないような気がします。伊勢の神宮や大神神社の祭祀奉斎の起源譚、全国の神祭りを定められた事、四道将軍を派遣して全国を平定されたこと、税制の導入と公共事業による国づくりの安定化を実施されましたことは「はつくにしらしし(初めて国を治めた)すめらみこと」の尊称にふさわしい御事績です。私が京都修業時代に良く買い物や飲みに行った「くずは」の地名の由来など、さりげなく今日まで続いていることが語られますので本当に身近な事として感じられますから古事記は面白いですね。

表題にもありますように、次回は本来10月28日月曜日でしたが、都合により21日月曜日、午後1時30分いつもの時間でお待ちいたします。よろしくお願いいたします。

9月8日鷹乃羽雅楽会温習ご報告

禰宜です。スケジュールの関係で8月25日、9月1日、9月8日と毎週三連ちゃんで温習を
してまいりました。やはり毎週練習すると、間が空いていないので皆さん上達が目に見えます。私は笙担当ですので笙のことで言いますと、平調の音取りを初心者がリハなしでぶっつけ本番で吹くというのはかなりプレッシャーで普段は吹けても本番で吹けなくなることもあるんですが、毎週練習を続けたのでさらっと吹けたときはびっくりしました。しかも小学生が。

次回は10月6日になりますのでかなり間が空いてしまいますが、音取り、越殿楽、五常楽に加えて「陪臚」を個人練習してきてください。

10月19日はいよいよ新川神社の秋祭りにて奉納演奏です。詳細の事務連絡をいたしましたので、ご欠席された会員は下記PDFファイルの要項をチェックして置いてください。

10月19日新川神社秋祭り奉納演奏について

今回、後半1時間は久しぶりに三管で合奏練習です。一人ずつ音取りを合わせる練習をいたしました。

龍笛部会が一番の大所帯ですが、ひとりづつ吹いて戴きました。それぞれに音色が違うところが「いとをかし」ですな。

音取りはひちりきが聞かせ処です。これが決まれば「つかみはオッケー」ですからね。

二番手、三番手と続けていきます。

いよいよ合奏です。

音頭(おんどう)と呼ばれる主管が音取りと曲のイントロを吹きます。これだけの人数ですのでかなりの音圧を感じます。

篳篥部会も人数が揃いました。

がんばれ、音が出るだけでもたいしたもんじゃ。

越殿楽・五常楽急を正式に吹きました。かなりしんどいと思います。

次回は10月6日、かなり間が空いてしまいますが、いよいよ10月19日は奉納演奏ですのでがんばりましょう。