日別アーカイブ: 2018年4月24日

平成30年4月19日春祭・神輿渡御祭斎行。

宮司です。本当に今年の春祭りは天候にも恵まれ、最高な祭日和でした。昨年よりも色々とバージョンアップしまして、先ずは太鼓を載せる軽四トラックに乗せる雨よけの屋台を新調、若鷹会も祭用の大うちわを2枚新調。昼食場所を新庄銀座公民館に移設など良い意味で改善ができた祭であったと思います。ですから楽しかったです。
今年はどうなるのかな?が楽しいですね。準備は大変ですけど。

今回の直会では可愛い若鷹会員女子が季節の山菜と山花を自前で採取して戴いて、目にも心にも舌にも麗しい品々を振る舞って戴きました。誠に幸せな一時でした。本当に神主冥利に尽きる春祭でした。宮入も良かったです。今後も益々発展していきたいですね。

「昨年の通り」の祭は「現状維持」では無くて「退化」です。先達の神主からきつく言われてますので。新川神社の祭礼は毎年常に「少しでも良いから」前に進んでいく祭でありたいです。「新庄」は「常に新たなる所」ですから。

4月の事、諸々ご報告。

宮司です。Facebookではこまめに上げてますのでHPの「たかのたわごと」愛読者各位(いるんかい?)にはさみしい想いをさせているのでは無いかとあらぬ思い違いなど感じつつ、久しぶりのご報告です。春祭も無事に終わり、一段落と思いきや、なかなか休めません。仕事の一貫だと思って頭も心もリフレッシュしないと、可笑しな単純ミスを起こします。
桜、あっちゅう間に、散っていきましたね。今年の桜は早かったのですが、なんとなく何時もより白っぽくて淡い桜色が無かったような気がしませんか?
今年は紅白梅とソメイヨシノが同時期に咲いていて、枝垂れ桜も後を追うように咲きましたので短期間に集中して揃い咲きでした。本年試しに枝垂れ桜をライトアップしてみました。LEDライトのお陰ですね。安価になってきましたので買いました。雨に濡れても大丈夫な所が有り難い。今さらながらこれは発明ですね。
桜が散ると、ハナミズキが咲き、楓が新緑の葉を揺らし、ドウダンツツジが可憐な花を咲かせます。トリは「招霊(オガタマ)の木」の花ですね。この花がえも言われぬ可憐さで、好きです。ばぁーっと開かないうちに散ってしまう。奥ゆかしいところが良いですね。今日は久しぶりに雨でしたが、雨に濡れた木々や花も瑞々しくて良いですね。水も滴るいい女達が新川神社には大勢いらっしゃいますのでお参りがてら、会いに来てあげてください。