なかなか綺麗ですね、少女から熟女になる過程が楽しみ。

今回は白梅の青梅を採取。

丁度良い感じです。なかなかの美少女です。

マニュアルに沿ってやるには1kg収穫しなければいけないところ、丁度1kgで打ち止めでした。

先ずは御神前にお断りとお供えとお祓い。完成いたしましたらちゃんとお供えいたしますので、美味いお酒を醸して下さいませ。

傷が無くて綺麗な物を選んだ末の１ｋｇ。

先ずはあく抜きします。

水気を取って、へたの部分を一個ずつ丁寧に取り除きます。結構時間と手間が掛かりますが、WCカラスさんのブルースを聴きながら一杯ひっかけてやります。酔ったときのほうが、仕事が丁寧だったりします。錯覚かも。

クリスタルシュガーとホワイトリカーをマニュアル通りにインストール。

美味しくナーレ。

宮司です。本日は本当に良い天気で、午前中は境内掃除に汗をかきました。梅雨入り前の爽やかな今の頃が一番好きです。祭礼も一段落して、何時もは慌ただしくて出来なかったことに取り組むことが出来るのが水無月です。

と、いうことで昨日、初めて御神木の梅の実を梅酒に仕込みました。今まで何でせんかったがやろう？という感じですが。やはり「神仏Bar.」をやったので、オリジナルカクテルのリキュールとして、ふと昨日インスピレーションが降りてきました。多分、御祭神の管公様が「梅酒吞みたい！」とおっしゃっているような気がしたんでしょう。善は急げ、直ぐに仕込み準備に。

紅梅はもう熟していたので、遅かったかと思ったのですが、白梅は青梅で早速収穫。初めての仕込みですので、マニュアル通りに進めるには、先ずは梅が1kg必要。計量しながら、傷の有る物をはぶきながら 収穫しますと、ぴったり1kg。さすが神様です、無駄が無い。なかなかの綺麗な美少女達でした。柄だから実をもぎ取る時、祈るような気持ちになります。

次回の神仏Bar.には御神木梅酒を振る舞うことが出来るのでは無いかと思うとワクワクします。乞うご期待。