宮司です。疫病退散!プロジェクト第3弾、参拝者からご要望がありました疫神齋木札御守授与いたします。併せて疫神齋切札護符も頒布します。玄関に貼ります。いずれも初穂料500円です。疫神齋御朱印チラシとの違いは切り札護符は4月19日春祭に合わせて疫病鎮静祈願祭に祈念された神璽と宮司印がなされている正式なお札です。
木札御守は新川神社の寒中みそぎ・鎮魂作法錬成会では毎年「十種の神宝」を彫刻したものを参加者限定で授与しておりました。昨年は令和の御代替わり祈念で田んぼ学校参加者と「若鷹会」の「お宮で飲もう会」30回祈念でスペシャルバージョンを作りましたが、今回も特別製ですね。
表は社紋の「違い鷹乃羽」に「疫神齋」、どべ(猿田毘古神)はマスクを付けて両手にせっけんとうがい薬を持っている新型バージョンが彫り込まれています。裏には新川神社の御朱印、ウィルス感染防止の4柱、神社ロゴです。
私も肌身離さず付けております。
御朱印チラシは蔓延防止策をとにかく早く広く拡散する目的で製作し無料で頒布しました。ダウンロードしてプリントして戴いたり、遠隔でもご利用できるようにしました。デジタルデーターだから出来る事として携帯電話の待ち受け画面に設定しますと身につける「おまもり的」なご利用もできます。
「御神札(おふだ)」をダウンロードで無料配布するとあまりにも軽々しい扱いになるので「御朱印チラシ」という新しいカテゴリーで配布してみました。
実際にとある地域の神社の春祭りで無料頒布しますと「無料だとありがたみが無いんとちがうか?」とお言葉をいただいたことがありました。もちろん、お気持ちで神さまにお賽銭を御奉納いただく分にはウェルカムです。
ですが今はとにかく、今回は富山にウィルスが蔓延する前に気持ちを強く持つ上で感染防止策の拡散をするのが神社の使命だと思いました。
いずれも神様のお墨付きの物として今後も広く多くの方々にご利用いただきたく思います。