8月20日登山安全御守り納品、遷霊祭斎行。

禰宜です。以前から作りたかった「登山安全」御守り、出来ました。納品されまして早速、神様の御魂を御守りにお籠もりいただく「遷霊祭」を奉仕いたしました。新川神社は立山登山安全の神様として崇敬されてきたので、これは作らないと行けないと思いながら、図案意匠に時間がかかってしまいました。なんと同時に二種類のデザインを作りました。甲乙付けがたかったのでこの際調製致しました。実は第三案もあったのですが、とりあえず二種類ということで。両A面二曲同時シングルカット、みたいなもんですかね。

立山連峰と神使である白鷹、ご来光の日輪をいずれも盛り込んであります。「白鷹」は新川神社も雄山神社も神使ですし、無事に山頂まで導いていただけるようにとの思いを込めてあります。勿論、登拜は家に無事に帰還して元服を祝いましたので家に着くまでが登山であることは云うまでもありません。今年は次男が小学6年ということで新庄小学校は立山登山で頂上を目指しますので、間に合って良かったです。とりあえず、わたくしと倅がこの御守りを持って立山登拜をいたしまして「臨床実験」をいたしまして、御利益の効能を体感して参りますので、ご報告をお楽しみに。

白鷹・日輪・立山連峰。最強の組み合わせですな。勿論、新川神社完全独自意匠です。他には同じデザインはありません。だってわたくしがかんがえたがやから。立山に特化したのは、やはり越中男児の心意気ですな。花は桜木、山は立山連峰。

裏面。しっかりと社号と稜線を描きこんであります。初めて立山に登る方への贈り物に如何でしょうか。未来の越中男児、越中なでしこ達に。