禰宜です。スケジュールの関係で8月25日、9月1日、9月8日と毎週三連ちゃんで温習を
してまいりました。やはり毎週練習すると、間が空いていないので皆さん上達が目に見えます。私は笙担当ですので笙のことで言いますと、平調の音取りを初心者がリハなしでぶっつけ本番で吹くというのはかなりプレッシャーで普段は吹けても本番で吹けなくなることもあるんですが、毎週練習を続けたのでさらっと吹けたときはびっくりしました。しかも小学生が。
次回は10月6日になりますのでかなり間が空いてしまいますが、音取り、越殿楽、五常楽に加えて「陪臚」を個人練習してきてください。
10月19日はいよいよ新川神社の秋祭りにて奉納演奏です。詳細の事務連絡をいたしましたので、ご欠席された会員は下記PDFファイルの要項をチェックして置いてください。
10月19日新川神社秋祭り奉納演奏について
今回、後半1時間は久しぶりに三管で合奏練習です。一人ずつ音取りを合わせる練習をいたしました。
龍笛部会が一番の大所帯ですが、ひとりづつ吹いて戴きました。それぞれに音色が違うところが「いとをかし」ですな。
音取りはひちりきが聞かせ処です。これが決まれば「つかみはオッケー」ですからね。
二番手、三番手と続けていきます。
いよいよ合奏です。
音頭(おんどう)と呼ばれる主管が音取りと曲のイントロを吹きます。これだけの人数ですのでかなりの音圧を感じます。
篳篥部会も人数が揃いました。
がんばれ、音が出るだけでもたいしたもんじゃ。
越殿楽・五常楽急を正式に吹きました。かなりしんどいと思います。
次回は10月6日、かなり間が空いてしまいますが、いよいよ10月19日は奉納演奏ですのでがんばりましょう。