「古事記に親しむ」「鷹乃羽雅楽会」の報告と「第5回お宮で飲もう会」のお知らせ。

禰宜です。すっかり寒くなりましたね。どんと、ぽっちーって感じですよ、本当に。雪降ってもおかしくないかも。
さて、明日は20年に一度の遷宮遷御の儀斎行間もない麗しい御正殿と築20年物の御正殿が一度に拝観できる貴重な新穀感謝祭の参拝旅行です。富山県神社庁富山支部のお世話役でいきます。ある意味ではラッキーです。20年に一度ですからね。お白石持行事の頃とはまたちがった神宮に行けるのはわくわくします。ということで明朝早いので、とりあえず写真と資料を上げておきます。詳細は後日補足しながら更新しますのでもう一度見に来て下さいね。

それと、トップにバナー置いてありましたが、第五回お宮で飲もう会、やります。11月29日、金曜の夜はお宮で飲もう会一杯やってぬくもりましょう。

それと、小川代表から要望がある「寒中禊ぎ錬成会」ですが、日取りから言うと立春が2月4日なので2月1日か2日の土・日に実施したらどうでかな、ということで計画中です。女子も参加できます。うちの倅(小学6年、中2)も、もちろん参加させます。鷹乃羽雅楽会のかたも是非どうぞ。年齢、性別は問いません。なんか、スッキリしたい人、身についた過去のしがらみから抜け出して生まれ変わったように前へ進みたい方、自然との一体感を味わいたい方、おすすめです。

11月の飲もう会ではおよその概要をお示しできるように段取りします。なんか、いそがしい〜。でも頑張ります。神道道場の三本柱、「古事記・雅楽・神道行法」の最後の部門ですからね。

11月 第五回お宮で飲もう会ご案内(PDF)

改訂版:第五回お宮で飲もう会HPご案内

 

古事記に親しむ中下巻完全読破編昼の部。

10月21日ですからこのころはまだ窓を開けていた方が良かったんですね。

今回は垂仁天皇の時代。伊勢神宮の起源譚と悲しい物語りを読みました。

夜の部。ほぼ同じ箇所を読みました。

若い方も、年配の方も、男女も分け隔て無く参加されているのが良いですね。

今回は遷宮の後と言うことで、グッドタイミングで良い場所を読めました。国の形である祭祀が形作られる処でしたので。困難にどのように対処したかがうかがえるところです。

11月10日、鷹乃羽雅楽会。初陣を終えて、いよいよ新曲に取りかかりました。篳篥部会。唱歌から取り組んでるようですね。

先ずは鶏徳のようですね。

みんなで吹いてみる。どんな感じですかね、新曲は。

ちびっこ、がんばっとります。

龍笛部会。

やはり、まずは唱歌からですね。

さぁ、吹いてみました。どんなんですかね。

来月で本年の温習は終わりです。なんか、寂しいかも。

 

笙部会。寒くなりましたが、目の前に電気コンロ有りますので、冬場はわりと役得。夏は地獄ですが。

新曲に取り組みながらも基本も固めていきます。

上から目線のようですが、手移りなどチェックするときは上から見ないとわからんのですよ。