新川神社御用達御神酒「羽根屋」が雑誌「pen」にて高評価。

禰宜です。昨日は新嘗祭、本日も地鎮祭と七五三詣をご奉仕させていただきました。忙しいと云うことは良いことです、本当に。一所懸命に頑張ったから酒が美味い、というわけでご紹介します。今日、仕事が終わってから本屋に行きましたら「pen」という雑誌に「おいしい日本酒。」という表題が載っていました。冬場はついつい日本酒に手をかけてしまうわたくし、ふらふら〜っと表題につられて本に手をかけまして見ましたらなんと、新川神社御用達の御神酒「羽根屋」がトップページの写真になっているじゃあーりませんか。ぱらっとめくりますと蔵本の特集が4ページも有り、「遂にブレイク、羽根さんよかったね。」ということで早速購入、お祝いも兼ねて「羽根屋 純吟 煌火」を稲荷町のapia内にある酒屋に閉店間際に間に合うように車を飛ばして購入して今飲みながら書いて居るわけです。「羽根屋」は「富美菊酒造」の県外販売用限定品の商品名で、富山市内でも購入できるのは稲荷町のapiaの中にある酒屋か、稲荷町のapia近くにある酒屋くらいしか私は知りません。新川神社の御祈祷のお下がりはこの「羽根屋」なんです。蔵元から直接納品ですので市販品がいつでも店にある物ではありません。美味しいですよ。富山の人はそれぞれお気に入りの酒がありますが、私自身最近はお金を払って「羽根屋」の銘柄を中心にしてほかの銘柄を飲んでいます。富山市産の地酒で美味しいものを神様にお供えしてお下がりを飲んで貰いたい、というのがこだわりですので、撤下神饌、いわゆる御祈祷を受けられた皆さんにお渡しする物は厳選した物を選択することにこだわりたいと思っています。ですから、今はかなり以前に比べますと改善してきましたが、より良い物があればいつでもモデルチェンジして品質を上げていきたいと思います。新川神社は氏神で有り鎮守であり産土の神様をお祭りしていますので、なるべく地場産のものでおいしい物に光を当てていきたいと思いますので、お楽しみに。早速来年の撤饌はモデルチェンジするものがあります。後日ご紹介します。新庄鎮座400年に合わせて新川神社オリジナル御神酒をつくってもらえんかなぁ〜。

今日の収穫品。生原酒 煌火(きらび)。名前の通り、きらきらっとした、なんかシャンパンの様な感じの口当たりがします。雑誌「pen」にも羽根屋が特集されています。なんか、全国からピックアップした50本の中で一番評価が高かったのが羽根屋だそうです。是非本屋でチェックしてみて下さい。飲んでみたい方は稲荷町のアピアのなかにある酒屋さんにあります。