連ちゃんで報告です。明日からしばらく留守にしますんで、今のうちにということで、昨日と今日の出来事です。
鷹乃羽雅楽会は田んぼ学校の稲刈りでも演奏奉仕して戴きます。雅楽があると式典が厳かな感じになりますので有り難いです。
今回は前半1時間は管別の温習、後半は合奏です。課題曲の皇麞急と鶏徳を合わせました。久しぶりの合奏でしたので最初は粗い感じの皇麞急でしたが後半は篳篥の音程も揃ってきて本当に良い感じになってきました。短期間でよくみなさん上達されました。鶏徳はまだばらつく感じですが、大丈夫。ここで皆さんにばっちり決められたら、逆に我々は立場無いですよ。なかなか三管で合わせるのには曲の流れがわかっていないと合わない曲ですね。ですが、そんなところが魅力でもある曲です。10月19日、秋祭りが定期発表会に当たります「奉納演奏」ですので、それに向けて練習をかさねれば大丈夫だと思います。
笙部会。ようやく涼しくなってきましたので、電熱器で楽器を炙る笙にとっては有り難いですね。
龍笛部会。いつになく少ないような気がしますが、その分、細やかな指導が受けられます。講師は藤井講師急な所用にて代打・雅楽部副部長の高澤先生です。
篳篥部会。新規入門者の方も早く一緒に演奏できるようになれば良いですね。
龍笛初級コース。かなり進展がみられたそうです、よかった。
後半は合奏です。皇麞急は長い曲ですが、皆さん後半になるほど調子が出てきたように聞こえました。
今まで音が出なかった方も音が出るようになったりして、進歩されるのを拝見すると本当に嬉しく思います。気長に続けていきましょう。神様も見守ってくれていますから大丈夫です。
9月29日、本日行われた第14回古事記に親しむ昼の部の様子です。
古事記に親しむの昼の部は基本的に夜の部と内容は一緒です。応神天皇の治世のお話しでした。
今回も新規入門者もいらっしゃいまして、結構満員状態です。
近い将来、参集殿が出来ますので、そこでは椅子に座って楽ちんにいられるようにして上げたいです。