元気一杯の禰宜です。何故か?イセヒカリ、納品です!すごーい。数日前、祭りを終えて外から帰ってきたら玄関に米俵と米袋。
米俵と米袋には札付きで「イセヒカリ」の文字。やったー!ってもんですよ。見て下さいよ、この米俵。嬉しくて感動しました。
普通に米袋でくると思っていましたからね。イセヒカリの種籾を早苗にしていただいた稲垣幸三さんの奉納です。すばらしい。
人に見せびらかしたいので、そのまま玄関に置いてあります。来る人は「あれっ、すごいねこれ。」とコメントしてくれます。
そうです、すごいんですよ。まるで親ばか。もちろん、11月26日の新嘗祭にはこのまま御神前に奉納です。
と、いうことで昨日は古事記に親しむ富山中巻下巻完全読破編の夜の部。
新入参加者が3名いらっしゃいましたので総勢12名になりまして、社務所は満員状態です。
もっと詰めれば詰めることもできますが、快適な間はやはり15名が良いところでしょうか。
今回も面白いところでした。「天之日矛の渡来」「秋山の神と春山の神」の部分ですが双方とも多分にエッチなところです。やまとことばでは「ももいろ」ですかね?ようわからんけど。実は古事記という日本最古の書物はストレートなエッチ表現が多い本です。神典ではあるんですが、実はそんなに堅苦しい本では無いのです、内容は。むつかしく考える人が戦後多いだけですかね、いうなれば。むっつり系やねばねば系じゃ無いので読んでいても潔いです。古事記に親しむの参加者は女性が多いので解説するときにはなかなかはばかられる部分ですが、古代日本人はやはり「子孫繁栄」が重要な「国づくり」のファクターだったということですよ。ですからエッチで良いんですよ。草食系?という言葉のありますが、何事も極端はいかんです。むっつりはだめ。今の中学生はどうなんですかね?そういえばわしらの頃はまだ「スカートめくり」があった時代ですから。私は紳士でしたからそんなことはしませんでしたが、同級生はふざけの延長でしていて、スカートめくられた女の子は女の子で負けていなくて、追いかけてそいつを叩いて終わり、みたいな。なぜかその男はにくめない奴でしたので女子にもてていましたね。それとなぜか女子同士であざれでスカートめくりをしていたような記憶が蘇ってきました。わしらは通りすがりで現場を見て「ラッキー!」みたいな。見られた女子も、開き直って、笑いながら「今、見たな〜」みたいな。それ以上はなんもなかったですよ。盗撮とかなんとかとかはいかんですな。古事記にあらわれる古代の男は堂々と姫に求婚したり、「エッチさせて!」っていってますからね。このあたりは古事記を読んだ人だけはわかってくれます。なんのこっちゃ。