平成26年鷹乃羽雅楽会温習終了

龍笛部会。久しぶりに藤井講師登場。いつもお忙しいところ有り難うございます。

初心者コースはマンツーマン。

篳篥部会。唱歌をみっちり唱います。

笙部会。今年初めてストーブを焚きました。

笙の手移りと後打ちを伝授します。越殿楽は結構たくさん出て行きますので、練習曲としては良いでしょう。

禰宜です。11月9日(日)、本年最後の温習会を終えました。篳篥の初心者コースが18日と28日を残していますが、全体練習としては終了です。次年度は3月からになります。スケジュールは決まりましたら会員に郵送します。HPにも上げますのでいつでもどなたでもチェックしていただけますので、見学なども歓迎いたしますので興味のあるかたはお気軽に覗いて見てください。一年間、参加者のみなさん熱心に取り組んでいただきまして誠にありがとうございました。また、講師のみなさんも本当に有り難うございました。これで2年かかりましたが課題曲の平調5曲は一通り学んだ事になります。これで一応、一区切りといいますか、ファーストシーズンを終えたんでしょうね。来年度からは平調5曲の精度を上げながら個人の力量の向上を目標にして、各管1名ずつでも聞かせることが出来るように演奏能力の向上をして行くことを目標としていければなぁと思います。課題曲は盤涉調5曲(越殿楽・白柱・竹林楽・千秋楽・蘇莫者破)、それと舞楽のリクエストもありますので蘭陵王も手を付けて行ければいいかなと思います。

また、毎回の受講料ですが、毎回500円のところ次年度から1,000円にさせて戴きたいと思います。

今後、継続して行くに際しまして細々とした諸経費や、演奏用の装束、引いては太鼓や琵琶、琴などの演奏活動に必要な備品も少しずつ揃えていきたいので何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

それでは来年の3月には元気な姿で再会しましょう。

追伸:笙の方は「洗い調律」で楽器メンテをしておきましょう。