七十二候 旧暦をたのしむ 鷹乃学習(たか わざをならう)7月18〜22日

禰宜です。今朝、産経新聞を読んでますと「七十二候 旧暦をたのしむ 鷹乃学習(たか わざをならう)」という小さな枠がありまして、若鷹が飛んでいる写真と共に、「若い鷹が飛び方を覚える」と書いてありました。今日の7月18非から22日まではそんな時期に当たることを昔の人は感じながら生活していたんだなぁとしみじみ思いましたと同時に、なんとも言えない共時性を感じました。
現在、新川神社で若衆たちが「お宮で飲もう会」や春祭りのみこし担ぎ、みそぎ錬成会など活動していますが、いよいよ組織として活動すべく先月から会合などしまして準備を進めていまして、その時会の名称を決められたのですがそれが「若鷹会(わかたかかい)」です。由来は新川神社の社紋である「違い鷹乃羽」から来ています。鷹は御祭神が白鷹となって巽の方向へ飛び去った、という由緒によると、神使というよりは神そのものの変身した姿と云うことになりますな。
その若鷹会が来たる8月22日の第十二回お宮で飲もう会・納涼バーベキュー会開催の準備を始めました。新川神社の若鷹たちが自力で飛び立とうとする時期と重なりましたので、なんというタイミングか、と思ったわけです。是非若鷹会の活動にご支援とご協力をお願いすると共に、新庄在住の方々、是非参加して神社での活動を通じて日本人の遺伝子を覚醒する活動に参加してください。ご自身の中で何かが変わること、うけあいます。新庄で産まれ育っていない方もご縁があって同じこの新庄町に生きているわけですので、知らん顔せずに思い切って飛び込んできて下さい、大歓迎です。

若鷹会の事、第12回お宮で飲もう会・納涼バーベキュー会のご案内は近々いたします。

鷹乃学習 (たか わざをならう)