宮司です。久しぶりにブログ更新です。1年前の「町新庄祭騒動」を懐かしく想いながらも忙しい日々です。さて、たくさんの報告事項と活動予定が目白押しです。400年祭を終えたら燃え尽きるのでは無いかと思いきや、意外に新規の企画や自分なりに今まで出来なかったことに取り組む「攻め」の姿勢が取れているので不思議です。
今回の「神仏かふぇ。」は、温存してきた神社とお寺にある「鳴り物」の共演です。これは一回では消化不良になりますので、数回シリーズで取り得組むべきテーマです。今回は鷹乃羽雅楽会のメンバーによる雅楽デモ演奏と、禅寺の鳴り物を聞きました。意外に禅寺には鳴り物が多数有りまして、僧侶も修行段階で上手く鳴らす事も修行の一貫だそうです。詳しくは「鷹乃羽雅楽会」のページをご参照下さい。
我が国の宮廷音楽である「雅楽」こそ、神仏の調和を顕現していると言うことを今後共私のライフワークとして演奏しながら皆さんに広めてお伝えして行ければなぁとつくづく思います。