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アーヴェリール迎賓館にて神道結婚式ご奉仕

白亜の宮殿に祭壇。榊の枝の神籬が意外にマッチ。

祭壇。若葉の真榊を昨日調達しました。

神道の祭器具は基本的にシンプルですので、意外とどんなロケーションにもマッチします。

花のリースの代わりに榊に紅白の紙垂をあしらいました。

禰宜です。6月15日、ジューン・ブライド。新庄町にある結婚式場「アーヴェリール迎賓館」にて神道式の結婚式の依頼がありましたのでご奉仕して参りました。実は数年前から年に1〜2件ですが、神道式の結婚式の依頼がありまして、ご奉仕して参りました。当方も大安、祝日は神社の祭礼や地鎮祭などで立て込むと日時によってはお受けできないのですが、今のところ件数も多くないのと、日時が混み合わないめぐりのおかげ様で、御要望の通りの日時でご奉仕いたしております。そういう意味では「プレミアム」な挙式です。スタッフの方々も新年には新川神社にお参りいただいておりますし、若くてかわいい人ばかりですので良い感じです。準備と後片付けが大変ですが、やはり新郎新婦の晴れ姿を見ますと、精一杯、誠心誠意を込めた式にして上げたいと思います。新郎新婦にはあらかじめ1月前ほどに初顔合わせをして、1週間前ほどに予行演習を新川神社本殿でいたしまして、神道の結婚式の意義、拝礼作法、三三九度の練習、玉串拝礼の作法、誓詞の読み方など講習します。

晴れの舞台で、堂々とした作法でお祈りをされるお二人を見ていますと嬉しくなって、なぜか親心に近い物を感じたりします。

当日は、小雨でしたが、若葉萌ゆる榊葉のように、いつまでも瑞々しい気持ちで添い遂げていただきたいと、陰ながらお祈りいたしております。

お宮で子どもたちとお話し。

新庄小学校3年生の地域の学習で児童達が新川神社に来て勉強していきました。私自身、毎年楽しみにしている行事です。神主としてはもしかしたら祭祀の厳修の次ぐらいに大切な仕事だと思っています。いや、本当に大げさでは無くて。次世代への継承ですからね。小学三年生の親の世代は新庄町で生まれ育った方もいらっしゃいますが数としてはあまり多くなく、大半は御縁があって新庄に家を建てられた方が多いです。昨年より新庄御鎮座400年の奉賛事業の説明会などで聞いた話ですが、新庄町が生まれ故郷ではないので「新川神社に親しみを感じないし、氏子だという意識は無い」と長年住んでいらっしゃる氏子の方にはっきり言われたことも有り、私自身考えさせられる事もありました。長年住んでいらっしゃる年配の方がそのように感じておられるのはひとえに神主の不徳のいたすところであり、これからは新川神社に親しみを持っていただけるように仲取り持ちをして参りたいと考えています。しかしながら、そのような御意見もある反面、私は知っています。県外から新庄に住まれた方が一生懸命お宮のお世話をいただいたり、「新庄町に御縁があって住んでいるのだから、新川神社が守って貰っている氏神さんだ」と話してくれる方も実は沢山いらっしゃいます。正月、春、秋の祭礼には欠かさず御神酒やお供え物をされます方もいらっしゃいます。生まれ育った場所は変えようが無い故郷ですが、その後成長過程で滞在した場所も第2の故郷、第3の故郷です。私はこのように考えています。私にとって学生時代を過ごした明治神宮の代々木の杜、そして京都での修業時代の石清水八幡宮の男山は育ててくれた故郷です。実際に代々木の杜と男山に寝泊まりして住んでいましたのでよけいにそう思うのかも知れませんが。そしてその子ども達にとってはまぎれもなく新庄は「生まれ故郷」ですからね。

本年は3クラスありますのでそれぞれ日を変えて3日間、6月6日、11日、13日の午前9時35分〜10時40分くらいの約1時間で色々とお話しが出来ました。毎回思うのですが、子ども達はリアクションが速いので、とても楽しいです。小学3年生がどれだけ言葉のボキャブラリーを持っているかがわかりませんので、なるべく絵図や神社にある物を題材に楽しんでもらえるように心がけています。幸い、神社には子ども達が気を引かれるアイテムが沢山有りますので、質問を受けるといつも時間が足りなくなります。木彫りの龍は宝珠を隠し持っていますので、「新川神社にはドラゴンボールがあるがやじゃ。(あるんだよ、という意の富山弁)」というと「どこよ、どこよ?」と、探しまくりますので昔はこれで「つかみはオッケー」だったんですが、最近は情報が伝播しておりまして隠し場所を知っている子どもも結構いたりして、ある意味では良いことなんですが、じゃっかん、話し手としてはやりにくくなってきたりしています。本年の3年生はあらかじめ調査をしてきたようで、当HPをかなり読み込んでいる児童もいて、びっくりいたしました。御祭神を暗記している強者もいました。立山三山の最高峰は何という山か?と聞くと答えた子どももいてびっくりしました。なかなかあなどれませんんぞ、小学三年生。

小学生用のページでの由緒書きの文章に四苦八苦していまして未だにアップ出来ていないのですが、今回現役の先生にフリガナなどの添削をいただきましたので、近々小学生用由緒書きを更新していきたいとおもいます。

お祭りが近くなると通学中の子ども達が「お祭り何日け?どべは出るが?早く祭りの日にならんかな〜」と、ワクワクしながら私に聞いてきます。移住してきた親の世代にとっては故郷では無いし、新川神社に親しみは持てないかも知れませんが、神主といたしましては子ども達の生まれ故郷として新庄町と新川神社を大切にしてあげていただきたいです。子ども達はほんとうに新川神社のお祭りを楽しみにしていますし、大人が知らない龍の珠の隠し場所も知っていますから。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

室生犀星の詩ですが、彼らが成長して県外に転出したとしても、久しぶりに新庄に帰って来た時に昔と変わらぬ新川神社の境内を整えておくことが我々の仕事ですな。そのときに私の話を思い出して、いい大人のクセして昔のように「龍の珠」を覗いて見てくれたりしたら嬉しいかも。

安政5年の大地震の被害、土石流の流れを絵図で説明します。東北の被災地同様の災害が新庄にもあったことが理解できたと思います。

鈴の説明。新川神社では神様にお願い事をする「祝詞」が終わった後、「お願い事はわかったよ、頑張られー」と神様からのお返事・祝福の意味でみなさんの頭の上で鳴らします。

境内の散策。散策するほど広くないですが。石碑など、不思議な物が沢山あります。

新川神社の入り口にある駐車場は江戸時代まで「山田寺子屋」がありまして師匠である山田秀平翁の遺徳を偲ぶために門弟が建てた石碑です。漢文ですので正確には読めませんが、大意はそのようなことが書いてあります。

御神輿のてっぺんにいる鳳凰を間近で見学。

6月9日鷹乃羽雅楽会温習ご報告。

禰宜です。良い天気が続きますね。うぐいすも鳴きまくって一段落している様です。さて、6月9日、ロックの日といいまして巷ではRockなイベントが催されているようですが、新川神社では風雅な雅楽温習をいたしました。
今の季節は夜、暑くも無く寒くも無く、虫もいなく、大変過ごしやすい時期です。今後はむし暑くなるんだろうなぁ。
本日の龍笛部会は初級組と中級組と分かれて練習しました。初級組は舩木家の座敷にて行いました。山田先生が指導に当たりました。最初はなかなか音が出なかった方々も徐々に音が出てきているとのこと、続ければ必ず吹けますのであきらめないでください。我々は根気強くサポートしますのでご安心ください。
中級は越殿楽・五常楽急に続いて陪臚(ばいろ)も吹いたそうです。
篳篥は越殿楽・五常楽急に続いて陪臚(ばいろ)の唱歌を歌いました。
笙は特に越殿楽の手移り、後打ちについて、細かい指裁きについてレクチャーしました。
このあたりをやると、笙も難しい事になりますが、微妙な指使いがあの微妙な音世界を演出するので
ただなんとなく吹けるのではなくて、人が感動するような演奏が出来るように目指しましょう。
人が感動すれば、神様も喜んでくれているはずです。私はそう考えています。
私は個人的に雅楽を祭典で演奏する我々は「神と人」とを音で繋ぐ役割があると思っていまして、参列していた人々が祭典と雅楽演奏を通じて荘厳な気持ちに成って戴けたなら、神様にもちゃんと伝わったんだろう、と勝手ながら解釈しています。
祭典の後、雅楽や舞などでお褒めの言葉を戴いたときは心の中で「ミッション・コンプリート(任務完了)」とつぶやいています。

篳篥部会。目指せ皆勤賞

龍笛部会。音が出る人は課題曲に取り組みます。

初級組は基本を繰り返し温習いたします。その人に合わせたレクチャーをします。

笙部会はいよいよ難関の「手移り」と「後打ち」のレクチャーです。実は難しい技法というよりは理屈にかなった演奏法だと思います。習得すればこの方が「楽」に「楽しく」演奏できます。

うぐいすカムバック。朝から鳴きまくる。

平成25年6月4日うぐいすループ  (左リンク:録れたて、新川神社うぐいすの声)

禰宜です、お久しぶりです。5月末から新庄町の企業に奉賛会のお願いに廻りました。そのあと30日から6月3日まで山王さんに泊まり込みでお手伝いに行って参りました。大変良い天候に恵まれまして、二日間の御輿渡御も終えて結構日焼けをいたしました。3日の夕方に久しぶりに我が家にてゆっくりとビールを飲んでましたら、うぐいすが声高らかに鳴き始めました。夕方なんですけれどもね。先月、先々月も1日くらいは鳴いていたのですが、さすがに寒かったんですかね、いつのまにかいなくなって今年は寂しいな、と思っていましたので、「季候が良くなってようやく本格的にかえって来てくれたんだなぁ」と、うれしく思いました、昨日の夕方までは。明けて今朝4時30分、私の寝ている寝室は2階なのですが、そのすぐ近くの杏の木の枝で鳴き始めました。ものすごく近くで鳴かれると、けっこううるさいです。しかも早朝4時30分でっせ。2〜3回で止まるのかなとおもいきや、ループ状態ですよ。挙げ句の果てに盛りのついた雉の鳴き声のデュエットと雀の鳴き声。あきらめて起きましたよ、溜まった仕事もありますので。

その時の感じを再現しようと思いまして、録音したうぐいすの鳴き声の音源データーをmacのGaragebandでループにしました。朝4時半にこんな感じで起こされたということを感じ取って戴けることと思います。でも、まぁ、本当に三度、来てくれて良かったですよ。鳥は神様のお使いですしね。新川神社の神様のお使いはたくさんいらっしゃることは喜ばしいことですよ。

うぐいすの鳴き声、聞きたい人は朝4時30分ころに新川神社にどうぞ。うぐいすと一緒に下手な口笛で鳴き真似をする人(うちの宮司)もいますので気をつけて下さい。一発で偽物とわかりますが。

 

 

 

 

 

5月26日鷹乃羽雅楽会温習報告。

禰宜です。すっかり良い日和の日々が続きます。日中は暑いくらいで、ストーブを片ずけると同時に扇風機を出したりしています。
昨日は鷹乃羽雅楽会の温習日、講師も忙しくて篳篥の栂野講師は風邪の発熱でお休み、龍笛の山田講師は残業ということでした。加えて篳篥の舩木信忠講師は山王祭りの準備が長引いて、遅刻するとの連絡を受けまして、篳篥と笙は合同で温習することにしました。後半1時間は五常楽の合奏の予定でしたので、音取りの練習をすれば良いと思いましてかえって都合が良いと良い方に解釈をして皆さんを待っていましたら、5分遅れで信忠講師が来ましたので、そのまま合同で練習をしました。音取りはとにかく篳篥と笙の絡みですので、笙は篳篥に合わせられるだけのスキルが必要です。

初めての笙・篳篥合同温習。

神様目線で眺めるとこういう構図になります。

本日は前半管別に練習、後半1時間は公民館にて三管合同で合奏しました。

音取りを各自1回ずつ、五常楽を正式に、続いて越殿楽を正式に演奏しました。

結構、疲れられたと思います。楽器演奏は体力要ります。集中力も要りますので健康管理が一番の基本かも知れません。

二曲、なんとか演奏できましたので良かったですよ。みんなで吹けば怖くない。合奏した方が楽しいですからね。

まだ皆さん、譜面を見ながらまだ吹くのに精一杯なのはいたしかたありませんが、なるべく姿勢を正して演奏する習慣を付けましょう。

将来的には人前で演奏することもありますが、姿勢を正した方が呼吸を深く出来ますので。やはり上手い人の吹き姿は決まっていますからね。

龍笛部会。新参の方もおいでです。

季節の変わり目で風邪が流行っているみたいですので気をつけましょう。

合同温習・篳篥の図

合同温習・龍笛の図。

笙部会の図。

次回、6月9日は管別温習オンリー、越殿楽、五常楽を細かいところまで詰めていきます。

陪臚も少し進めていきましょう。唱歌は各自聞いてきて下さい。ではでは。欠席の方も気後れせずに出てきて下さいね。継続が何よりです。

第一回古事記に親しむ富山中巻下巻完全読破編・夜の部、開講しました。

第一回目。なんか蒸し暑い夜でしたので扇風機登場。

今回からひもろぎ苑の方々も合流していますので人数増えました。

古事記と雅楽、両方にご参加されているヘビーユーザーもいらっしゃいます。有り難いことです。昼の部に都合悪い方は夜の部で補講もできます。

禰宜です。いやぁ〜、疲れが溜まっていたんでしょうかね、昨日は寝まくりました。昨日は良い天気でしたので午後から新庄町の企業に新川神社四百年記念奉賛会のお願いに廻りました。新庄の町中いたるところにのぼり旗を揚げていますので、みなさん、何となくご存じのような雰囲気を感じておりますし、温かく迎えて戴けますので有り難いです。お忙しいところ、仕事の手を止めてお話しを聞いて戴けるだけでも、意義があると感じます。新庄町の歴史、被災と復興の歴史、新川神社の御神徳などを広く伝えるのが私どもの使命ですので如何に短い時間で皆さんの心に届くようにお話しできるか、心がけて行きたいと思います。
さてさて、本日の本題です。昨年3月より本年4月まで、昼の部、夜の部と分けて開催して参りました「古事記に親しむ」の続編、「古事記に親しむ富山中巻下巻完全読破編」夜の部を5月22日水曜日、開講しました。今回よりお勤めの方々の時間を考慮いたしまして午後7時からの開講にいたしました。
内容の要旨といたしましては、日向三代のエピソードの振り返りを簡単にいたしまして、日向三代の御陵も現在に伝わっていることをお伝えしました。日向三代は、山の神、海の神の
娘さんをお后に迎えられるお話しなんですね。つまり、山と海の霊力を味方に付けるということですが、実際の自然は厳しいというお話しが続いていきます。このあたりが興味深いところです。
そしていよいよ、初代天皇にご即位される神武天皇、「かむやまといわれびこの命」が日向の国、九州から船出されるお話しを素読いたしました。ご出発の際、風が吹くのを待っていたら夜中の二時頃に良い風が吹いてきたので慌てて出発の準備をした話、今でも地元に伝わる「おきよ祭り」の話をしました。夜中に出発される天皇を見送る準備ために「おきよ、おきよ」と叫びながら町を廻ったという故事にちなんだお祭りが今でも行われているのは面白いことです。
(宮崎県機関誌Jaja)
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/honbu/hisho/jaja/10_tosen.html

また、歴代天皇の諡号(しごう)についても誤解が無いようにご説明しておきました。諡号である「神武」は古事記の時代には無かった、ということです。後世に送られたもので、あくまでも古事記では「かむやまといわれびこの命」、途中から古事記の語り部も長い名前ですので「天つ神の御子」と、尊称に変えています。
その後、大国主神への国譲りの時に登場した霊剣、「布都御魂(ふつのみたま)」が高天原から降ろされて窮地を救う場面、皆さんよくご存じの八咫烏(やたがらす)の話が続いていきますが、これ以上書きますと次回27日開催の昼の部の方々へのネタバレになりますので止めておきます。

実を言いますと「最初から参加したいから、上巻編をやってくれ」というリクエストを受けておりますので今後、スケジュール調整しまして、最初から始める上巻編も再スタートさせまして広く古事記に親しんで貰おうと思います。

富山県神社庁主催、雅楽研修会に参加。

禰宜です。久しぶりのアップです。20日、22日の二日間は富山県神社庁雅楽部の研修会でした。
講師に宮内庁式部職楽部、元首席楽長 上 明彦 先生、明治神宮の元神職で雅楽の達人である副島昌俊先生、私の担当である鳳笙の師匠である明治神宮代々木雅楽会の学長 柴田直宏先生にお世話になりました。私は舞と琵琶と鳳笙が担当ですので宮内庁楽部の先生から直接、舞と琵琶のご指導をいただけました。大変有りがたい事でした。やはり本物の舞振りを拝見しますと、我々のものは「舞のような踊り」に見えてしまいます。少しずつ「舞」に近づいていこうと思いました。
さて、研修が終わった昨日は先生方を空港までお送りする前に時間がありましたので、福岡町にある「雅楽の館」に講師先生方をご案内いたしました。案内したと言いましても私たちも初めて行きましたので良かったです、一度見ておきたいと思いましたから。洋遊会(ようゆうかい)という雅楽演奏の会の本拠地で、明治11年に明治天皇が北陸巡幸された際にご休息された場所で明治天皇をお迎えすると言うことで雅楽演奏をしたところ、ことのほかおよろこびになられ、菊のご紋章入りの幟(のぼり)を下賜(かし)されたという由緒がある雅楽演奏団体です。この「雅楽の館」の裏手には湧き水があり、明治天皇御行幸の際、この水でお茶を立てて献上した御聖跡として今日まで伝わっているところです。新庄町でも御休息をされましたので、共通の場所として一度来たかったところです。湧き水の場所や「雅楽の館」など、明治天皇北陸御行幸の御聖跡が今日まで整然と綺麗に整備されていたのが印象的でしたし感慨深い物がありました。新庄町にも明治天皇が御休息になられた様子や御聖跡など今後調べましてこのホームページでもご紹介して参りたいと考えています。

神社へ行こう 〜神主さん1日体験〜 芦峅・岩峅雄山神社編

めずらしく1日二本立てのブログです。富山県神社庁主催の「神主体験」講座です。神主体験と言いましても、ソフトな内容ですので心配要りません。

水をかぶる「みそぎ」とか正座2時間とか荒行はありません。立山信仰の拠点である芦峅寺・岩峅寺の雄山神社を会場とした研修会です。元来、修験道の行場である立山信仰の拠点ですから、第一回目にはふさわしい場所です。要項はPDFにてダウンロードできますので、お早めにお申し込み下さい。

反対に、「もっと厳しい修行がしたい」「寒中禊ぎがしたい」という猛者にはいずれ新川神社で「神道行法荒行編」を企画しますのでお楽しみに。

参加要項PDF

神社へ行こう

第2回お宮で飲もう会開催。

禰宜です。昨日は第2回お宮でのもう会を開催いたしました。代表は小川博司で、若い衆と懇親を深める会として3月より二ヶ月に一回のペースで開催することにしまして、少しずつ知り合いを誘い合って輪を広げていこうという会です。新庄在住の方、新川神社に御縁のある方でしたらどなたでも構いません。お宮の社務所といいましても質素な小屋ですが、会費千円で各自の趣向品を持ち込んで戴いて、美味しい物をシェアしながら懇親を深めて参りたいと思います。写真を見ますと単なる飲んだくれの様に見えますが、色々と話をする中で皆さんと一緒に新川神社を拠点として先ずは地元新庄町、そして新庄校下、富山市〜というふに若い衆ならではの「なにか良いこと」をしていければ楽しいかな、と思います。そういう会ですので気楽にやっております。次回は夏休みでバーベキュースタイルで御婦人方や子ども達も参加できる趣向にするそうです。日時は7月27日土曜日に決まりました。時間などは追ってご案内したいと思います。

参加の面子。誤解が無いように言いますが、お酒だけを飲む会ではありません。お酒飲めなくても大丈夫です。気楽に懇親をしたいのでこういう名前になりましたのでお酒飲めない方の為にソフトドリンクもありますし、食べて会費の元を取って下さい。もちろん、女性も参加されています。ご夫婦でもどうぞ。

腕組ポーズ。そういえば高校生の頃とか、よくやったな。今回10名でしたので次回は二倍の20名以上を誘ってみましょう。

早苗に初夏の風。

早朝の水田に初夏の風が。

禰宜です。昨日14日は高岡市の金屋町近くに鎮座、有礒正八幡宮の神輿巡幸のお手伝いに行って参りました。

晴天に恵まれ、最近の寒かった春の日々がようやく終わりを告げたかのようでした。

今日は今日で真夏日のような日で、春を通り過ぎていきなり夏が来たような陽気です。

神社裏の神田には早苗が強い風に波打っていました。本年も豊作でありますように。

こうやって見ると海のようですね。

5月13日に田植えがおこなわれました。

ツバメが水面すれすれに低空飛行しては文字通り、ツバメ返しで往復していました。獲物探しですね。カメラで撮ろうと思いましたがあまりに速いのでファインダーで捕らえることは出来ませんでした。

鷹乃羽雅楽会 5月12日(日)温習報告

禰宜です。久しぶりに暑くも無く、寒くも無く、平穏な夜でした。今回は二時間とも管別にて温習いたしました。五常楽急の習得に専念して戴きました。次回、26日(日)は前半の7〜8時の1時間は管別、後半1時間は合奏したいと思います。お休みされている方も気後れせずに参加して下さい。また、悩みや相談がありましたら私の方までお尋ね下さい。解決できるかどうかはわかりませんが、なるべく皆さんが楽しみながら、長く続けていけるようにサポートしてさしあげたいと思いますので、講師陣も御要望を受け止めて善処して参りたいと思います。

篳篥部会。神社の裏の田んぼには水が入りましたのでかえるの合奏をバックに練習です。

音楽も達人になると顔で吹けます。音が聞こえてくるようですね。

次回の合奏を目指して頑張りましょう。

唱歌に合わせての温習。

うちには篳篥女子が少なからずいらっしゃいますので頼もしい限りです。

龍笛部会。今回は全員一緒に課題曲に取り組みました。

龍笛部会。吹き姿が決まってますね。

龍笛部会。真剣さが伝わります。

本日入門された方がいらっしゃいました。

笙部会。今までは寒かったので扉を閉めて暖房かけまくりでしたが、今日は夜の空気を入れながら開放的に練習しました。境内からはかえるの歌と龍笛と篳篥が聞こえてきまして自然の中で演奏する雅楽はなかなかいいものです。

今回は五常楽の「引き」という、今までに無かった息づかいを伝授しました。

手移りが難しいところがありますが、追々レクチャーしていきます。先ずは唱歌を暗唱するくらいに一人で歌えるようになりましょう。

ハナミズキの色の変化、招霊(おがたま)の木の花、咲き始めました。

前回のブログの写真と見比べていただいたらわかると思いますが、赤色が桃色に変わりました。赤色が和らいだ、というかんじでしょうか。

おがたまの花、咲き始めました。招く霊の木とかいて「おがたま」と言います。昔から神様の御霊をお招きしておよりつきいただく木であるとされています。どちらかというと九州地方とか南方に生息する木でしょうか。もう一本、黄色い花をつけるおがたまの木も境内にあります。一円玉の木のモデルだともいわれるようです。

可憐で高貴な感じのする花です。私はこの花が好きです。上井石庭さん奉納の木です。

 

ハナミズキ満開です。カラス活動期につき手水舎の水溜を一時中断します。

さて、禰宜です。お知らせです。ハナミズキ、満開です。この花色、華やかな感じがしますね。

久々の青空にハナミズキ。

咲き始めは赤色が濃く、前回で淡くなるような気がします。

それと、いつもより遅めですが、カラスが活動期に入りまして、なにやらあちこちで悪さをしますので、
水を貯めておくと汚されるといけないので一時期、中断します。色々とカラス除けのアイテムを設置してみたのですが効き目、無かったです。
結界を簡単に破られてしまいました。と、いうことでご理解ください。

上に紐で通してある透明なビニールの様な物がカラス除けのアイテムです。加えてきらきら光る七夕飾りのテープも垂らしてみたのですが、利き目無かったです、はがやっしゃ。

 

4月21日 鷹乃羽雅楽会温習ご報告

今回も前半の1時間は各管別での練習で、後半1時間は公民館で合奏練習をしました。

全員で合奏した後は選抜メンバー三人で合わせます。緊張の瞬間。

でまちの時間も余裕、余裕。

まだ、吹くので精一杯かも知れませんが、周りの音が聞こえるようになると、楽しくなります。

篳篥と龍笛に負けないように、笙はしっかりとした息で音の場を支えなければ行けません。

禰宜です、更新が遅くなりました。なにやら連日、昼はお祭り、夜は総会やら役員会やらで追いまくられていますが、元気に活動できることを喜んでいます。暇だとかえってよからぬことを考えてしまうので忙しくしている方が良いと思いつつも、休みが欲しい。もうひとがんばり。5月には少し余裕ができるかもしれません。

さて、鷹乃羽雅楽会ですが前回に続き、前半1時間は管別温習、後半1時間は合奏しました。平調の音取、越殿楽を全員で吹いた後、各管1人づつ選抜で3人で吹いて貰いました。全員で吹くと怖い物無し、みたいな感じでも一人づつになると、すべての音が晒されますので、緊張もしますがやりがいがあります。雅楽はお互いの間を感じながら吹かないとばらばらになりますので、このあたりが難しくも有り、醍醐味でもあります。

次回の5月12日(日)の温習は次の課題曲、「五常楽急」も含めた管別温習のみになりまして、5月26日(日)には前半管別、後半合奏をしたいと思いますので、欠席されています方は「五常楽急」も個人練習しておいてください。吹きのまえに十分に唱歌を練習してください。

では次回の温習、楽しみにしています。

春祭り、何とか晴れました。

禰宜です。日々忙しくて仕事に追われていますが元気です。4月19日、心配した天候も予報以上に晴れ渡りまして、気温は低いものの、無事に御輿渡御を終えました。顔が日焼けしました。今朝見たら鼻の頭の薄皮、むけてました。寒くても紫外線は強かったみたいです。午前8時30分に出発して午後6時30分帰還ですから10時間の長丁場です。子ども達も頑張りましたが、今回は宮総代さん達とあらかじめ順路の確認と現地の下見をしてきましたので、スムースに時間の無駄なく、予定よりも早めに廻ることが出来ました。本当にみなさんの協力のおかげ様です。みなさん、ボランティアですからね。若干のお手当は出るものの、それ以上のご奉仕を戴いておりますので本当に感謝いたします。私は神様にご報告するのが仕事ですので、もれなくお伝えしておきますよ。

若さん、ご出勤。

午前8時、祭典開始。

新庄小学校の新三年生がお祭りの見学に参加。どんどん焼きやたこ焼きを食べることだけがががお祭りではないんだよ。神様と一緒に楽しんで盛り上がるのがおまつりなのだ。

お祭りが終わって、どべのなぎなたに白い紙でできた「紙垂」を付けた瞬間にどべは「さるたひこの神」としての神格を身に宿します。

逃げ回る子ども達。楽しそう。

右大臣・左大臣という護衛役も新庄小学校の児童です。金岡邸の前で。

どべ、アップ。

新庄第四町内、パン・ド・レーヴ付近にて。幼子にせまるどべ。

新園町街中。

おみこし、お里帰り。

お仕事を終えたどべさん。神様を無事にお宮にお送りしたあとは、なにげに優しい感じです。安心したんでしょうね。本当は疲労困憊だと思いますが。