月別アーカイブ: 2013年6月

富山中央倫理法人会のモーニングセミナーと雅音楽祭無事終了、雅音楽祭の映像が公開されています。

禰宜です。昨日、朝6時から富山中央倫理法人会のモーニングセミナーで「国学のすすめ」 〜今、国学を学ぶ意味〜と題してお話しをして参りました。実は数年前に同じくモーニングセミナーで「神道とは何か」という題でお話しをさせていただける機会をいただきまして、その時に参加された会員の方から「神道を学べる講座は無いのですか?」と聞かれました事をきっかけとして、今日新川神社で行っています「古事記に親しむ」を毎月実施するようになりましたので、今回はそのご報告と御礼を込めて再度お話しをさせていただきました。大変光栄です。この会自体がすでに国学の精神を汲んでいらっしゃると最初から感じていましたので私自身も倫理法人会の活動に共感いたしております。セミナーが終わった後に朝食を摂りながらみなさんとお話しをしたのですが、本当に楽しかったです。休日の早朝にわざわざ参加される、向上心の塊のような意識のある方々ばかりですので、前向きな気が流れている場ですので、なにか元気を分けて貰ったような気がしました。そんなかんじでその後は雅音楽祭。晴天に恵まれまして大変良い1日となりました。本年が式年遷宮の年ですので、20年に一度の大祭が無事に完遂されることを祈りながら雅楽を奏で、神楽を舞いました。朝から良い「気」をいただけましたので、楽しく演奏ができました。まだまだ未熟な部分もありましたが、そんなところも含めてなによりも気持ちを込めてできましたので良かったです。私は琵琶と神楽舞を舞わさせていただきました。早速、USTREAMにて映像がアップされていますので、眺めてください。

USTREAM(ユーストリーム)雅音楽祭

http://www.ustream.tv/new/search?q=雅音楽祭&type=all

 

看板垂れ幕。

せり上がりの石舞台。

献立表。雅楽の合間に地元のミュージシャンやダンス、よさこいなど、音楽祭にふさわしいバリエーションです。みんな、上手。今年初参加のVogueはDanceグループ。ダンスも生で見ると躍動感が伝わって良いもんですね。トロッコは「こきりこ」をアレンジして歌っていました。「日本版フォルクローレ」の新しい形を感じまして、大変感銘いたしました。また見てみたい。

私の相棒、茶々丸(ちゃちゃまる)。富山県神社庁の備品です。私が買ったわけではありません、神社庁からの借り物です。勝手に名前をつけるなってーの。

 

夏越大祓の準備、茅の輪御守りの仕込み

禰宜です、本日5本目のブログです。実は新川神社のFacebookページもあり、当ブログと連動するようにしてあったのですが、どうも連動しなくなっていまして、ほったらかしていましたが、ようやく原因がわかりまして直して貰いました、新川神社HPメカニックの嵯峨さんに。私はプログラムの事はさっぱりわかりませんので、餅は餅屋に任せております。そういうことでFBにも挙がっていますので、スマホお持ちの方はチェックしてみてください。いつでもどこでも「たかのたわごと」をチェックできます。そんな人、いないか。
と、いうことでようやく昨日、大祓の準備に取りかかりました。看板とのぼり旗をあげて、茅の輪御守り用の茅を刈り取りました。茅の輪御守り用の茅は舩木家の庭に生えている物ですので、新庄町産バリバリの地物です。しかもシーズニング(乾燥)は社殿の土間でいたしますので、御霊験たっぷりですな。こわいもんなしです、これを玄関に掛けておけば。私はそう信じています。と、いうことで禰宜さんが精魂込めて手作りで限定120躰作ります。先着ですのでお早めに。

看板とのぼり旗。色が爽やかで気に入っています。

シーズニング(乾燥中)の茅。今年は細めですな。雨降らなかったからかな?

昨年刈り取りましたので綺麗な葉が生えていました。

6月18日雅音楽祭練習中。

射水神社社務所にて。

禰宜です。本日4本目です。ふぅ。さて、23日の雅音楽祭に向けて我々も練習中です。

当日の早朝にはとあるところで神道の講座のご依頼も受け、朝から晩までライブみたいなもんですな。大変ですけど、私みたいな者でも講座をさせていただけるということは有り難いですし、なにより私の修行と勉強になります。今回は国学、本居宣長について勉強しました。

雅音楽祭では久しぶりに人長舞を舞います。 第6部 18:00~18:30 【神楽】浦安の舞・人長舞です。

昨年より「蘭陵王」「浦安の舞」の習得に励んできましたので、だんだん脳みそがOverDrive気味ですが、本年がいよいよ20年に1度の伊勢の神宮・式年遷宮の年ですので、盛大に雅楽・神楽を演奏してお祝いしたいと思います。

なんといっても、天照大御神さまは神楽がお好きですからね。がんばりまーす。

6月16日 鷹乃羽雅楽会温習日ご報告。

禰宜です。実は今日、これで三本目のブログのアップです。少しネタを溜め込みすぎました、というよりネタがありすぎ。追いつきません。落ち着いて書ける時間が無いと、書いていても楽しくないですからね、あじゃあじゃ(富山弁:手抜きとかいいかげんの意)だとかえって失礼ですし。皆さん、貴重な時間を割いてわざわざ私の駄文を読まれるわけですし。たまに、「ブログ見てます」と声もかけられますので頑張ります。
と、いうことで富山県神社庁主催「神社へ行こう」〜神主さん1日体験〜を終えて直ちに帰宅、会場の準備をして食事を摂っての温習です。
本日は前半管別温習で後半は合奏をいたしました。平調音取・越殿楽・五常楽急で、陪臚はまだ時間がかかりそうですので、7月7日、7月21日は管別温習のみで習得を目指しましょう。次回は篳篥講師に石川県神社庁の雅楽講師である大畠氏を招聘する予定です。篳篥の方、お楽しみに。

龍笛の山口さん、篳篥の川嶋さん、朝から晩まで神社に滞在ということでお疲れ様でした。御利益満点ですよ。

雄山神社と新川神社は、同じ社紋の「鷹乃羽」ですしね。昔は新川神社の前が立山登拜道で、必ず新川神社の御神前で登山安全を祈願してから岩峅寺へ向かわれたと言い伝えがありますので、なにげに御縁があるんですよ、実は。

芦峅寺の宮司・佐伯陸麿さんは私と高校が同級で、一緒のクラスでした。しかも鷹乃羽雅楽会に龍笛で参加の佐伯さんは芦峅寺雄山神社の宮司さんの配偶者で、お母様のご実家が新庄町なんですよ。不思議な御縁ですね。

尚、8月4日の温習は、我々神職が伊勢神宮の「お白石持ち行事」に参加することになりましたので、休講といたします。振替日は後日ご案内いたします。

 

 

 

富山県神社庁主催「神社へ行こう」〜神主さん1日体験〜 ご報告

禰宜です。当HPでもご紹介した富山県神社庁主催「神社へ行こう」〜神主さん1日体験〜にお手伝いで行って参りました。岩峅寺、芦峅寺双方の雄山神社の正式参拝はもちろん、えんま堂、布橋など周辺も散策して参りました。新川神社のHPを見て参加された方と、参拝された折に案内パンフレットを見て参加された方もいらっしゃいまして嬉しかったです。我が鷹乃羽雅楽会の会員も参加されていまして、当日は夕刻から温習日ですので、朝から晩まで神社にどっぷり浸かっていただいた猛者もいらっしゃいました。初めて白衣を着られたり、初めて作法をされたり大変だったと思いますが、この企画に参加される皆さんですのでやはり意識がちがいますね。恒に何事も真摯に体験されていましたのでご立派でした。また、本当に白衣が似合う方がいらっしゃいまして、どこの宮司さんか、どこの巫女さんか、ってな感じのたたずまいの方もいらっしゃいました。祝詞を墨書したり、雅楽体験など盛りだくさんで、最後にはお土産に朱印帳までもらって2,000円は安すぎですね。

祓詞(はらえことば)浄書。初めての万葉仮名。大変そう。

拝礼作法教授。美しい祭式作法は御神前にお仕えするに必須科目です。

雅楽演奏と楽器を体験していただくプチワークショップも。

「あの世」と「この世」の架け橋である布橋。

お土産の袋の中身。ご朱印帳もいただけるとは、なんと大盤振る舞いな、富山県神社庁。

アーヴェリール迎賓館にて神道結婚式ご奉仕

白亜の宮殿に祭壇。榊の枝の神籬が意外にマッチ。

祭壇。若葉の真榊を昨日調達しました。

神道の祭器具は基本的にシンプルですので、意外とどんなロケーションにもマッチします。

花のリースの代わりに榊に紅白の紙垂をあしらいました。

禰宜です。6月15日、ジューン・ブライド。新庄町にある結婚式場「アーヴェリール迎賓館」にて神道式の結婚式の依頼がありましたのでご奉仕して参りました。実は数年前から年に1〜2件ですが、神道式の結婚式の依頼がありまして、ご奉仕して参りました。当方も大安、祝日は神社の祭礼や地鎮祭などで立て込むと日時によってはお受けできないのですが、今のところ件数も多くないのと、日時が混み合わないめぐりのおかげ様で、御要望の通りの日時でご奉仕いたしております。そういう意味では「プレミアム」な挙式です。スタッフの方々も新年には新川神社にお参りいただいておりますし、若くてかわいい人ばかりですので良い感じです。準備と後片付けが大変ですが、やはり新郎新婦の晴れ姿を見ますと、精一杯、誠心誠意を込めた式にして上げたいと思います。新郎新婦にはあらかじめ1月前ほどに初顔合わせをして、1週間前ほどに予行演習を新川神社本殿でいたしまして、神道の結婚式の意義、拝礼作法、三三九度の練習、玉串拝礼の作法、誓詞の読み方など講習します。

晴れの舞台で、堂々とした作法でお祈りをされるお二人を見ていますと嬉しくなって、なぜか親心に近い物を感じたりします。

当日は、小雨でしたが、若葉萌ゆる榊葉のように、いつまでも瑞々しい気持ちで添い遂げていただきたいと、陰ながらお祈りいたしております。

お宮で子どもたちとお話し。

新庄小学校3年生の地域の学習で児童達が新川神社に来て勉強していきました。私自身、毎年楽しみにしている行事です。神主としてはもしかしたら祭祀の厳修の次ぐらいに大切な仕事だと思っています。いや、本当に大げさでは無くて。次世代への継承ですからね。小学三年生の親の世代は新庄町で生まれ育った方もいらっしゃいますが数としてはあまり多くなく、大半は御縁があって新庄に家を建てられた方が多いです。昨年より新庄御鎮座400年の奉賛事業の説明会などで聞いた話ですが、新庄町が生まれ故郷ではないので「新川神社に親しみを感じないし、氏子だという意識は無い」と長年住んでいらっしゃる氏子の方にはっきり言われたことも有り、私自身考えさせられる事もありました。長年住んでいらっしゃる年配の方がそのように感じておられるのはひとえに神主の不徳のいたすところであり、これからは新川神社に親しみを持っていただけるように仲取り持ちをして参りたいと考えています。しかしながら、そのような御意見もある反面、私は知っています。県外から新庄に住まれた方が一生懸命お宮のお世話をいただいたり、「新庄町に御縁があって住んでいるのだから、新川神社が守って貰っている氏神さんだ」と話してくれる方も実は沢山いらっしゃいます。正月、春、秋の祭礼には欠かさず御神酒やお供え物をされます方もいらっしゃいます。生まれ育った場所は変えようが無い故郷ですが、その後成長過程で滞在した場所も第2の故郷、第3の故郷です。私はこのように考えています。私にとって学生時代を過ごした明治神宮の代々木の杜、そして京都での修業時代の石清水八幡宮の男山は育ててくれた故郷です。実際に代々木の杜と男山に寝泊まりして住んでいましたのでよけいにそう思うのかも知れませんが。そしてその子ども達にとってはまぎれもなく新庄は「生まれ故郷」ですからね。

本年は3クラスありますのでそれぞれ日を変えて3日間、6月6日、11日、13日の午前9時35分〜10時40分くらいの約1時間で色々とお話しが出来ました。毎回思うのですが、子ども達はリアクションが速いので、とても楽しいです。小学3年生がどれだけ言葉のボキャブラリーを持っているかがわかりませんので、なるべく絵図や神社にある物を題材に楽しんでもらえるように心がけています。幸い、神社には子ども達が気を引かれるアイテムが沢山有りますので、質問を受けるといつも時間が足りなくなります。木彫りの龍は宝珠を隠し持っていますので、「新川神社にはドラゴンボールがあるがやじゃ。(あるんだよ、という意の富山弁)」というと「どこよ、どこよ?」と、探しまくりますので昔はこれで「つかみはオッケー」だったんですが、最近は情報が伝播しておりまして隠し場所を知っている子どもも結構いたりして、ある意味では良いことなんですが、じゃっかん、話し手としてはやりにくくなってきたりしています。本年の3年生はあらかじめ調査をしてきたようで、当HPをかなり読み込んでいる児童もいて、びっくりいたしました。御祭神を暗記している強者もいました。立山三山の最高峰は何という山か?と聞くと答えた子どももいてびっくりしました。なかなかあなどれませんんぞ、小学三年生。

小学生用のページでの由緒書きの文章に四苦八苦していまして未だにアップ出来ていないのですが、今回現役の先生にフリガナなどの添削をいただきましたので、近々小学生用由緒書きを更新していきたいとおもいます。

お祭りが近くなると通学中の子ども達が「お祭り何日け?どべは出るが?早く祭りの日にならんかな〜」と、ワクワクしながら私に聞いてきます。移住してきた親の世代にとっては故郷では無いし、新川神社に親しみは持てないかも知れませんが、神主といたしましては子ども達の生まれ故郷として新庄町と新川神社を大切にしてあげていただきたいです。子ども達はほんとうに新川神社のお祭りを楽しみにしていますし、大人が知らない龍の珠の隠し場所も知っていますから。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

室生犀星の詩ですが、彼らが成長して県外に転出したとしても、久しぶりに新庄に帰って来た時に昔と変わらぬ新川神社の境内を整えておくことが我々の仕事ですな。そのときに私の話を思い出して、いい大人のクセして昔のように「龍の珠」を覗いて見てくれたりしたら嬉しいかも。

安政5年の大地震の被害、土石流の流れを絵図で説明します。東北の被災地同様の災害が新庄にもあったことが理解できたと思います。

鈴の説明。新川神社では神様にお願い事をする「祝詞」が終わった後、「お願い事はわかったよ、頑張られー」と神様からのお返事・祝福の意味でみなさんの頭の上で鳴らします。

境内の散策。散策するほど広くないですが。石碑など、不思議な物が沢山あります。

新川神社の入り口にある駐車場は江戸時代まで「山田寺子屋」がありまして師匠である山田秀平翁の遺徳を偲ぶために門弟が建てた石碑です。漢文ですので正確には読めませんが、大意はそのようなことが書いてあります。

御神輿のてっぺんにいる鳳凰を間近で見学。

6月9日鷹乃羽雅楽会温習ご報告。

禰宜です。良い天気が続きますね。うぐいすも鳴きまくって一段落している様です。さて、6月9日、ロックの日といいまして巷ではRockなイベントが催されているようですが、新川神社では風雅な雅楽温習をいたしました。
今の季節は夜、暑くも無く寒くも無く、虫もいなく、大変過ごしやすい時期です。今後はむし暑くなるんだろうなぁ。
本日の龍笛部会は初級組と中級組と分かれて練習しました。初級組は舩木家の座敷にて行いました。山田先生が指導に当たりました。最初はなかなか音が出なかった方々も徐々に音が出てきているとのこと、続ければ必ず吹けますのであきらめないでください。我々は根気強くサポートしますのでご安心ください。
中級は越殿楽・五常楽急に続いて陪臚(ばいろ)も吹いたそうです。
篳篥は越殿楽・五常楽急に続いて陪臚(ばいろ)の唱歌を歌いました。
笙は特に越殿楽の手移り、後打ちについて、細かい指裁きについてレクチャーしました。
このあたりをやると、笙も難しい事になりますが、微妙な指使いがあの微妙な音世界を演出するので
ただなんとなく吹けるのではなくて、人が感動するような演奏が出来るように目指しましょう。
人が感動すれば、神様も喜んでくれているはずです。私はそう考えています。
私は個人的に雅楽を祭典で演奏する我々は「神と人」とを音で繋ぐ役割があると思っていまして、参列していた人々が祭典と雅楽演奏を通じて荘厳な気持ちに成って戴けたなら、神様にもちゃんと伝わったんだろう、と勝手ながら解釈しています。
祭典の後、雅楽や舞などでお褒めの言葉を戴いたときは心の中で「ミッション・コンプリート(任務完了)」とつぶやいています。

篳篥部会。目指せ皆勤賞

龍笛部会。音が出る人は課題曲に取り組みます。

初級組は基本を繰り返し温習いたします。その人に合わせたレクチャーをします。

笙部会はいよいよ難関の「手移り」と「後打ち」のレクチャーです。実は難しい技法というよりは理屈にかなった演奏法だと思います。習得すればこの方が「楽」に「楽しく」演奏できます。

うぐいすカムバック。朝から鳴きまくる。

平成25年6月4日うぐいすループ  (左リンク:録れたて、新川神社うぐいすの声)

禰宜です、お久しぶりです。5月末から新庄町の企業に奉賛会のお願いに廻りました。そのあと30日から6月3日まで山王さんに泊まり込みでお手伝いに行って参りました。大変良い天候に恵まれまして、二日間の御輿渡御も終えて結構日焼けをいたしました。3日の夕方に久しぶりに我が家にてゆっくりとビールを飲んでましたら、うぐいすが声高らかに鳴き始めました。夕方なんですけれどもね。先月、先々月も1日くらいは鳴いていたのですが、さすがに寒かったんですかね、いつのまにかいなくなって今年は寂しいな、と思っていましたので、「季候が良くなってようやく本格的にかえって来てくれたんだなぁ」と、うれしく思いました、昨日の夕方までは。明けて今朝4時30分、私の寝ている寝室は2階なのですが、そのすぐ近くの杏の木の枝で鳴き始めました。ものすごく近くで鳴かれると、けっこううるさいです。しかも早朝4時30分でっせ。2〜3回で止まるのかなとおもいきや、ループ状態ですよ。挙げ句の果てに盛りのついた雉の鳴き声のデュエットと雀の鳴き声。あきらめて起きましたよ、溜まった仕事もありますので。

その時の感じを再現しようと思いまして、録音したうぐいすの鳴き声の音源データーをmacのGaragebandでループにしました。朝4時半にこんな感じで起こされたということを感じ取って戴けることと思います。でも、まぁ、本当に三度、来てくれて良かったですよ。鳥は神様のお使いですしね。新川神社の神様のお使いはたくさんいらっしゃることは喜ばしいことですよ。

うぐいすの鳴き声、聞きたい人は朝4時30分ころに新川神社にどうぞ。うぐいすと一緒に下手な口笛で鳴き真似をする人(うちの宮司)もいますので気をつけて下さい。一発で偽物とわかりますが。