縁結びの紅葉ハートと魔除け火伏せ猪の目

11月2日に57歳になりました宮司です。なんか、中途半端な数字なので所感は無いですが、こういう何の気負いの無い年回りはほっこりと出来ますね。

さて、誕生プレゼントには弟からバーボン2本、長男・信明からはラムとワインの風味が付いたコーヒー豆を貰いました!どれも好きな物で、うれしいです。茶色い飲み物が好きなんですな。
スコッチとかアイラウイスキーのシングルモルトとかそこそこする物も飲みましたが、私的にはやはりガツン、と来るバーボンテイストが好きみたいです。

さて、最近は境内の紅葉も日に日に変化し、七五三にふさわしい晴天もあり爽やかな秋空が楽しめます。

昨年より落ち葉アートでハートやら星やらしておりますが、実は神社・仏閣には「ハートマーク」がなにげに、さりげなく建物に施されているのをご存じですか?

新川神社にも拝殿の屋根の中央とか、本殿の大扉、装飾などに「ハートマーク」が有ります。
これは「猪目(いのめ)」と言いまして日本古来の文様です。
社寺の建築物の装飾や日本刀のつばや装飾に用いられていますので、魔除け・厄除け・災難除け、そして招福のおまじないだそうです。

西洋のハートマークも起源が色々と言われていますが、いずれにしましても人間にとって「安心」をもたらすデザインでは無いかと思います。

柔らかな曲線で寄り添うような二つの円が良い感じなんでしょうね。逆さにすると桃の形にも見えます。
日本では「猪目(いのめ)」というくらいですから「イノシシの目」が起源なんでしょうけれど。
イノシシの目ってハートに見えるかな?疑問です。
家内にも聞かれましたので私は「イノシシが猪突猛進で突っ走るときにハートの目になっているから〜」と口から出任せでごまかしましたけれど。でも猪突猛進で災厄を突っ切る!みたいな意味では近からず遠くは無いとも思いますが如何でしょうか?本当の意味があれば教えて下さい。