BRAND-NEW RIVERS SPIRITUAL ZONE

宮司です。昨日、楽しみにしていましたブツが納品されました!
新川神社オリジナルの薪ストーブ/バーベキューコンロ兼ライトアップできるネオンサインの完成です。
今月30日の若鷹会のBBQでは炭火コンロとして使用し、8月22日のたなばたイベントではキャンドルライトアップの一つとしても使えます。お正月には薪のかがり火としても使えますので1つで三役、誠に素晴らしいツールです。AMAZING な SHINJO.と成りますように。
ちなみに丸いデザインは「龍の珠」です。

製作は「AMAZING YOKATA」の(有)内田鉄工です。四方神社の氏子さんで、四方町を盛り上げようと色々な企画をされていますので、私も賛同しています。親子で鉄工所を経営されていますのでご自身の得意分野、出来る事で四方町を素晴らしい地域にしようと頑張っておられる若者達です。
近年、四方町にもつばめ野という新興住宅地が出来まして、若い世代が四方地域に参加される一方で、四方町という素晴らしい場所を如何に認識して貰うかという観点では、我々四方神社としても同じスタンスですので、応援しております。
地元の若者達が、自分の地域を盛り上げるために自分の得意分野で取り組みをされている。COOLとはこういうことを言うんだと思います。

BRAND-NEW RIVERS SPIRITUAL ZONE 「新たなる川の流れをいざなう崇高なる精神が集う地域」が新庄町で有り、その発火地点が新川神社で有りたい、という思いを込めて製作いたしました。

BRAND-NEW RIVERS SPIRITUALZONE  は新川神社の新しいキャッチコピーで宮司さんが考案いたしました。

若鷹会の会員でも有る新庄町で経営されている三橋板金工業の三橋さんが最近、会社名を(株)MBK metal worksという、かっこい社名に変えられましたんで、いいなぁ〜、うちもやろう!と言うことで影響されまして考えました。我ながらよく出来たと自負しております。

新川神社の「新川」をNEW RIVER とやるのはベタすぎるので「BRAND-NEW」な「RIVERS 」、複数形にしました。色々な様々な川の流れが有れば良いからです。洪水はイヤですが。

「神社」は英語では「shrine(シュライン)」で、霊廟とか殿堂とかの意味で、実は「神社」とは少し意味合いが違う様な事を在日の外国人が感じて居るようですので、神社本庁も最近は英語圏には「神社」=「shrine」ではなくて、「JINJA」と、日本語をそのまま伝えるような流れもあります。いわゆる「SUSHI」とか「KARAOKE」とか日本文化は日本語で通じますしね。

私は昔から新庄町そのものがいわゆる「パワースポット」的な地域だと感じています。
古くは上杉謙信が、明治天皇様が新庄町に駐留された歴史があり、富山県初の発電所(パワーステーション)を始めた金岡家がある町ですので。
ですが、いまさらこの言葉を冠したくも無いので、考えておりましたところ、天から降りてきたのが、「SPIRITUAL ZONE」ー崇高なる精神が集う地域ーでした。

SPIRITUALはベタで訳すと「霊的」ですが、私のイメージでは「崇高なる精神」のほうが神道的かなって思いました。
SPOTでは局所的ですからZONEというもう少し広い地域を指す単語にしました。
今後はデザインも含めて新川神社のブランディングコピーとして使って参ります。

そういえばX JAPAN にも昔はーPSYCHEDERIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCKーというキャッチコピーありましたね。