11月28日、第9回古事記に親しむ(夜の部)開催。 古事記の四方山話として、古事記編纂時期の皇室の皇位継承の系譜と、女性天皇の御業績と元正天皇の譲位時の宣命(せんみょう:みことのり:天皇陛下のご命令)をお話し致しました。この時期は本当に重要な時代で、日本の国の根幹が固められつつある時期に女性天皇の御活躍あってこそと改めて感じます。宣命を読むとひしひしと感じられるんですね。親心といいますか、祖先と子孫とを繋ぐ役割の「中今」の在り方が。すばらしいです。 共有:Tweet印刷