4月19日、新川神社の春祭りでみこし渡御を行いました。

禰宜です。本年は日曜日ということでご覧の通りの男前若衆+女子1名が神輿のお供をして戴きました。今回初参加の女子は地元新庄在住の方で今回初参加、全行程お供を戴きました、すごい。昨年も女子一名が参加して戴けましたので、この頃新川神社の神様もモテ期到来ですな。若衆はいつもお宮で飲もう会の面子が多く、寒中みそぎをした方も多いので何よりです。あいにく、午前11時頃から小雨が降り出し、午後はだんだんに強い雨と小雨を繰り返しながら結局みなさんずぶぬれでも最後までお勤め戴きました。その雨に濡れた姿が神々しくて私は神様に拝むと共に若衆を拝んでいました。午前8時30分から午後6時40分の10時間10分の荒行、お疲れ様でした。皆さんに神護あれ。

午前中はまだ曇り空で良かったんですが、天気予報は徐々に崩れる予報・・・

お昼頃から雨が降り出し、強弱を繰り返しながら神輿と若衆を清めます。寒中みそぎを経験している連中ですが、濡れている時間がはるかに長いので、体力消耗度は大きいと思います。

うちの若衆。いい響きだ〜、この言葉。これをいえるということは私もおっさんになったと云うことですが、縦糸を紡ぐという重要な立場にいる意味で言えば神主として歳を取るのも悪くないですな。アルペン会の「あしたねの森」の職員さんも参加協力して戴いております。有り難いです。ちらっと奥の方に女性が写っているのが近所の村田さん。素晴らしい。10時間10分歩きっぱなしですからね。

最後の宮入。みなさんお疲れ様でした。