4月21日鷹乃羽雅楽会篳篥初級コース開催。

禰宜です。やはり歳ですね、疲れていないようで疲れが溜まっているようで、爆睡できます。

さて、篳篥初級コースも早6回目ですが、課題曲の内、三曲目の皇麞急(おうじょのきゅう)の最初から三行目まで伝授戴きました。

射水神社の田中天美権禰宜さんに丁寧克つ親切に教授を戴いています。篳篥は細かい演奏ニュアンスがあり、譜面では絶対に伝わらない部分がほとんどですので口伝の重要性が良くわかります。

その上、個人で楽器のコンディション、盧舌の調子に合わせて吹き方も変化させるということも教わりました。深すぎる。

篳篥は息を吹きに使うのに頬の筋肉が酷使されますので、途中で息を踏ん張れなくなります。これは吹き込んで熟れるしか無さそうです。

一人ずつチェックして貰います。