と、いうことで、天正寺の少彦名社(「ゆかりの神社」参照)では以前より生産組合の氏子の方々が子供達と一緒に稲作をして、穫れた藁でしめ縄を奉納して戴いております。
これを見習いまして来年は新川神社でも「田植え学校」を開催する予定です。以前から実施したいと思っていましたことをやります。
未就学のこども、小中学生、高校生、大学生から大人まで、参加して貰いたいです。
5月に神饌田(しんせんでん:神様にお供えするお米を作る田んぼ)で田植え祭、成長を観察し、途中の作業も出来ればお手伝いしたいです。
秋には稲刈りをし、11月25日の新川神社の収穫感謝祭に神様に穫れたお米をお供えします。
12月に穫れたお米の藁(わら)で、神社や鳥居に架ける「しめなわ」をみんなで作って奉納します。皆さんの家の玄関や神棚に架ける「しめなわ」も、自作してお土産で持ち帰って貰います。文字通り、本当の「お土産(おみやげ)」ですな。お昼には穫れたお米でおむすびを作り、みんなで食べましょう。どうですか、楽しそうでしょ。