あけましておめでとうございます。

奉賛会の芳名簿とのぼり旗を手水舎に設置いたしました。

本年より年越大祓ご参列者と正月参詣者に禰宜さん手製の注連飾りを先着100名に授与致しました。すべて無くなりました。早速玄関の扉や、輪をほどいて神棚の注連飾りにして戴いている家もありました。神棚に伸ばして飾ることも出来るので、お好みでどうぞ。

年越大祓式の様子。大祓詞を参列者にむかい、宣読(せんどく)します。

舞いを舞っているように見えますが、これは「祓え津物」といいまして、古代の貴重品なる幣帛(布・麻)を八つに裂く事によって罪を購う儀式です。今で云うと紙幣を破り捨てるようなものでしょうか。

ご参列の方の今年一年の罪穢れを祓い、来る年が良い年であることを祈る「年越大祓祈祷」をしたあと、おみやげに私が丹精込めて作製いたしました「笑門来福しめ飾り」をお分かち致しました。

ということで、新年を迎えました。新年の写真は、まだ余裕が無くて撮れていませんので、うちの年賀状なんぞでご挨拶申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。