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追悼 我が師匠「古事記に親しむ」講師 佐久間靖之先生

宮司です。我が師匠であります佐久間靖之大人が平成30年7月28日午後9時12分ご逝去されました。
日本文化興隆財団の佐久間事務局(講師とは偶然に同姓だそうです)から訃報を知らせて戴き、昨日8月1日、正午からの本葬に参列すべく日帰りで東京へ行って参りました。
師匠は日本文化興隆財団での7月20日の「古事記に親しむ」までお務めされ、その後の急逝であられました。既に不治の病(膵臓がん)を患われながらも最後まで渾身の講義をされたそうです。
あと2回を残しての帰幽で有ったそうです。享年81歳。「あとはまかせたよ」と、いうことでしょう。

師匠との出会いは神社本廳から平成21年に神社振興対策を実施するモデル神社に指定を受け、同じ時期に富山の倫理法人会のモーニングセミナーで講話をしたことがトリガーでした。倫理法人会の聴講者から「神道に関する一般人向けの勉強会はないのですか?」という問いに、確かに無いな、その要望に答えてみようと思ったのです。確かに、ピンポイントの講話やセミナーや、体験型のイベントは有りますが、「神道とはなんぞや」と正面から向き合って一般の方々にお伝えする場は無いなと。恒例の祭典の後に参列者に対しての講話や、年に数回の講演などはあるけど、定期的に継続性の有るフォーマットは有りませんでした。
400年祭の奉賛事業の時にも少なからず言われたことに「お寺さんは月に一回のお付き合いが有るけど、神社さんは正月の初詣と、何かあったときにお祓いを受けるだけだから・・・」と、普段からのお付き合いの薄さがあるということでした。
一般向けの継続性のある「神道講座」にチャレンジしてみたい、その方法、コンテンツはやはり最初は古事記を読むことだなと考えておりました。しかしながら大学で受けるような学術的講義では絶対続かない、ということも自分自身が感じておりましたのでどうしようかな〜と言う時期でありました。

神社本廳のモデル神社の研修会に上京して、今の日本文化興隆財団の会場で「古事記に親しむ」のパンフレットを手にしたのが全ての始まりです。直感でピン、と来て、研修終了後すぐさまに事務局に飛び込むようにして訪れて「古事記に親しむ」の素読本を一冊購入、夕食を宿泊ホテルの近くの蕎麦屋で吞みながら佐久間先生の「序文」を読みながら「これだー!」と。あのときの蕎麦屋で酔いながらこれをやるぞーと宝物を見つけたようなうれしさは今でも鮮明に覚えています。神様からのギフトそのものでした。あの本の「序文」は名文です。此所に我々日本人が古事記をなぜ読むのか、どのような心構えで読めば良いのか、古事記を読む、ということはどういうことなのか、すべて綴られております。この佐久間師匠が綴られた「序文」を読むと素読する意味が明確になります。
その後、財団の講義に2回、佐久間先生の地元の浅草橋の地区センターでの講義も2回ほど受講いたしました。当時は北陸新幹線開通前でしたので日帰りはなんとか出来たのですが、乗り継ぎがあり、帰りが12時頃になるので、乗り越しをしないように車掌さんに富山に着く前に寝ていたら起こして貰うようにお願いしたりしていました。やはり、ライブ感と言いますか、現場での参加者の雰囲気や客層など直に感じておきたかったのです。その後は財団の佐久間事務局にお願いしてなかなか東京へは毎回通えないので、参加費は36回分支払うので講義の録音データーを郵送して欲しいと、無理なお願いも快く受けて戴きまして今日があります。

私が開催しております「古事記に親しむ富山」でお話しする前には、今でも毎回必ず佐久間師匠の講義音源を聞いてから開催致しております。ですから佐久間師匠とは久しくお会いしていないのですが、毎月過去に録音された講義を拝聴致しておりますのでいつも身近に感じておりますし、ご逝去された今でも佐久間師匠は私の中では存在しておられます。今後も相変わらずにずーっと、繰り返し、繰り返し佐久間師匠の講義を聴いて続けていけますので、今まで通り私にとりましては古事記の師匠であられます。
なぜ、佐久間さんのお話しを聞いてから古事記に親しむに望むかと言いますと、学術的講義にないものがそこにあるからです。先祖に対する敬う心、親しみを持って、みなさんで読んでいきましょうや、という師匠の志を私が「言霊」で受け取ってそれを「伝える」ということが私の使命だと思うからです。

最近読んだ記事で「音読」には脳を活性化する効果があり、認知症予防や脳の若返り効果があると言うことです。確かに、初見のことばでしかもやまとことばという普段使い慣れないけど懐かしいような気がする古事記の言葉には大きな効果があると思います。そして大勢と心を合わせて読むことで一体感が生まれるのも良いことだそうです。皆が同じ気持ちになり心が通じ合うようになるとの事。寒中みそぎの雄たけびもそうですね。寒いので大声で気合いや和歌を謡ながら行事をしますのでやはり終わった後は初めて会った人でも兄弟のような気持ちになるのはそういうことなんだなぁと。

読んだ後が大切で、その後の日々、月間、年間を通じて祖先と繋がっていくことが「古事記に親しむ」をこの世で「体験」する事なんだと思います。昨年「古事記に親しむ旅」を開催して実際に現地に参拝旅行を実施致しましたのも、読んだ体験の後に現地で古に想いをはせて現代にまで繋がっているんだと言うことを実感してみたかったからです。

今(戦後)の学問は過去の歴史の否定から始まります。歴史を疑って新たなる真実を見つけようとする学問的な見地は学問というものがそれが目的なのであれば私の如きはそれに意見することは僭越でしょう。ですが、今の現状を見ますと、世間に流れる書籍やテレビ、報道番組など様々な情報の坩堝から、無垢な一般の国民が日本の歴史や神話を紐解きたいと思い、読めば読むほど混乱して判らなくなっている様な現状を見ますと、やはり原典を素直に読み、全てを受け入れて親しむ、というスタンスの講義を拓かれた佐久間師匠は偉大です。しかも、「古事記に親しむ」という素読専門の書物を製作されたこと。これが素晴らしい事です。大きな活字で全文にふりがなが振ってあるので、小学生でも読めます。行間、スペースが有りますので、講義内容のメモは素読本に書き込めますのでこれ一冊有れば重宝します。

来年より「日本書紀に親しむ」を開催するにあたり、佐久間師匠に開催要項とお手紙をお送りして「古事記に親しむ」コンセプトでチャレンジします事のご報告をしようと思っていました矢先の事でした。喪主の奥方に郵送するはずだった「日本書紀に親しむ」のリーフレットと弔文に改めました手紙をお渡ししました。手紙の末文は

「来年から『日本書紀に親しむ』を始めます 盛会になります様に八百万の神達共に高天原よりご指導下さいませ では又お会いできる日まで お元気でお過ごし下さい」

 

棺桶には「古事記に親しむ」の素読本がお手元に開かれたままうつぶせに納められておりました。

 

 

新庄若鷹会第24回お宮で飲もう会BBQのご案内

宮司です。今年はもう7月中旬からお盆時期の様な暑さで、まだ8月前という気がしませんね。でも、どんなに暑くても夏が好きです。
なぜなら、BBQが出来るからー。野外で汗をかきながら吞むビールと焼き物は最高です。
若鷹会は境内で寒中には氷水を浴び身を清め、暑中にはビール・お酒を浴びるほど吞んで五臓六腑を清めます。
子供達も境内で遊んだり虫獲りしたりして自由に遊んでます。
恒例のスイカ割りは盛り上がりますし、昨年からは流しそうめんもあります。
小川頭の人脈で建築関係者が多いので、流しそうめんの設営も樋などの備品もプロが持ち寄って設営してくれますので助かります。
また、毎回差し入れを思い思いの品々をいただき、有り難いです。
牡蠣や鯛、お酒にスイカなど、昨年は魚介類が増えて美味しく戴けました。
毎年充実したBBQになっていくことを嬉しく思います。

お宮で飲もう会も早24回目。つくづく感じるのですが、いろんな人が集まりますと、色々な知恵、技術、人脈などが広がり、毎回新しい発見がありますのでこのイベントを通じて参加される皆さんの人生が少しでも拡がり、有意義な日々になればこんなに嬉しいことはありません。お誘い合わせの上大勢の参加をお待ちいたしております。

能楽へのお誘い 宝生流:謡(うたい)と舞のサークルが始まります。

宮司です。続きまして参集殿で開催予定のサークルのご案内です。
新川神社参集殿を会場として宝生流・謡と舞の能楽サークルが立ち上がります。只今参加者募集との事ですので、興味があられます方はチラシの下に記載の山本さんまでお問い合わせ下さい。
新川神社としましては参集殿の場所提供の協力です。

能楽は神社と深い繋がりがありますし、うちも鷹乃羽伝統文化継承道場というコンセプトで鷹乃羽雅楽会を主催しておりますので、伝統文化交流の拠点ということで新しい可能性が有りうるのでは無いかと思います。

将来的には神前奉納など戴けたらありがたいですね。神様も喜ばれるのではないかと思います。

 

Are You Experienced?日本書紀(経験したことあるかい?やまとぶみ)「日本書紀に親しむ」満を持して平成31年3月開講。

宮司です。当社では参集殿を拠点にした鷹乃羽伝統文化継承道場というコンセプトで「古事記に親しむ」を平成24年3月から「古事記選上1300年記念 日本文化再発見講座」として開講いたしました。昼の部、夜の部併せて100名以上の方々が古事記上中下巻を完読されました。平成28年には新川神社遷座400年記念と言うことで再度始めから古事記を読む講座を開始し、80名を越える方々が参加され現在も講義は続いております。
昨年は「古事記に親しむ旅」を開催致しまして26名の参加者の方々と古事記ゆかりの地を訪ねる旅として奈良県の大神神社、橿原神宮、多神社、賣太神社、箸墓古墳を参拝致しました。

「古事記に親しむ」の講座の中で最も多く引用する書物が「日本書紀」でした。折に触れて日本書紀を紐解くときにその多様性とあっけらかんとした逸話の数々。こんなこと、書いていいんかい?的な下ネタあり、グロいネタあり、これが公式日本の正史か、と思うような「突っ込み処満載の面白い書物」であり、しかも今日まで繋がる我が国の「かたち」が著されている書物であり、その魅力に見せられておりました。いつかは全巻完読したいとふつふつと感じておりました。

日本書紀には現代に生きる我々が意外に知らない「我が国の起源」「建国の理念」「建国の経緯」が記されています。国際化社会という言葉が世に出てから久しいにも拘わらず、日本の国の成り立ちの事を知らない日本人が多いこと。国際化社会だから英語を学ぶのは良いことですが、外国人から聞かれるのは日本の建国の由来や皇室、日本の起源や文化などオリジナルに関する事が多いのです。
色々な場で色々な方々と話をする中で、そのように感じる事が多かったので、それをなんとか広めるには微力ながらも古事記・日本書紀を共に素読する事が大事だと思いましたし、私自身も神主の端くれとして一生涯をかけてこの二冊は極めていきたいと思うわけです。
ということで以前から古事記の次は是非皆さんと共に全巻30巻、余すところなく素読する会を立ち上げよう、それは日本書紀撰上1300年に照準を合わせて行おう、という無謀且つ壮大な計画を思い立っておりました。

そして本年。日本書紀撰上された養老4年(720)より1300年を迎える平成32年(2020)に先立ち、満を持して本年企画を立ち上げ、一人でも多くの参加者を募り日本書紀全30巻、ページにして700ページの素読会を開講致します。
実は今年から開講しようと考えていましたが、1月2月は社務多忙と積雪の関係で休講期間が挟まるので開講して3回目で途切れてしまうこと、3月始まりの方が10回連続して講義出来ると言うことと、募集期間を長くしてなるべく最初から読み始める方が途中参加より良いのでプロモ期間を8ヶ月間設けることにしました。なにせ、古事記は3年で最初に戻りますが、日本書紀は予定では4年半かかりますので。

「古事記に親しむ」でも事あるごとに申し上げて居りますが、堅苦しい学術的な考察を行う講座ではありません。声に出して読むこと、素読をする事によって「体験」して戴く事を主眼にしております。全てを理解しなくても良いんです。神様の世界の話は人智を越えた処の話ですから、そのまま受け入れておけば良いんです。素直に受け入れる、そして親しむ。ここから始まる体験が、皆さんの人生を豊かにする出来事の始まりであることを祈りつつ、翌年の開講まで準備を進めて参りたいと思います。

Are You Experienced?(経験したことあるかい?)日本書紀(やまとぶみ)

私の敬愛するJimiHendrixのデビューアルバム名から拝借いたしましたキャッチフレーズですが、何事も経験だと師匠も仰せでございます。
是非お誘い合わせの上、多数のチャレンジャーの参加をお待ちいたしております。

お宮を描く写生大会のご案内

宮司です。例年も早い梅雨明けではありますが、西日本には大きな爪痕が残り、全ての被災されました地域の方々にお見舞い申し上げたいと思います。新川神社の鎮座する我が故郷も洪水との戦いを経てきた歴史があります。今でも小学生の地域学習で神社を始めとする郷土の歴史を語るときには洪水の話から始まります。今、平和に暮らせる礎には先人の苦労がある事。自然災害の前には我々はいかんともしがたい事。それでもくじけずに生き抜いてきた先祖がいらっしゃることなど。あらためて地球は生命体であることを感じます。

さて、本年も富山県神社庁主催のお宮を描く写生大会が開催されます。新川神社を描いてくれた子供達の作品は当HPのトップページのバナー「小学生のみなさんへ」から中に入り「新川神社美術館」に展示されております。ご参考にされてください。

毎年、実施しておりますと「審査員の好み」といいますか、受賞対象作品に共通する何かを感じ取ることが出来ます。たとえば、狛犬が構図に入っている作品が評価が高いとか、上手くかけているというよりは、一見下手そうに見える絵なのですが、色彩や構図に勢いがある作品が評価されていたり。そんな感じがします。ただやはり、最後まで一生懸命描いて色なども全面塗りきった作品で無いと残念ながら入選はしないようですので、暑い中大変でしょうが、最後まで描ききってエントリーしましょう。あと、親が手伝って手を入れたのも審査員は見抜いているところが不思議です。

平成30年夏越大祓ご奉仕しました。

宮司です。7月に入り、ようやく穏やかな日々を迎えておりますが、色々とイベントや行事など有り慌ただしく致しております。雨がようやく落ちて参りまして集中豪雨など警戒情報が連発されております。特に富山は真夏日で気温が体温に近い気候ですが私は元気です。

遅くなりましたが「夏越大祓」のご報告です。本年は天気予報がほぼほぼ降らない、との予報でしたので安心して設営を致しました。夏越の茅の輪神事を始めてからこのかた、雨男の私にしては雨に降られたことがありません。怪しいときもありましたがなんとか持ちこたえてくれているという。今年も大祓詞奏上中にパラッと数滴、落ちてきましたので「ちょっとまってよ龍神さん」を心の中でコールしながらお祈りいたしましたら、留まりましたね。

本年、式の開始前に新川神社の龍神さんにまつわるお話しを致しましたので何となく存在感をアピールされておられるような気が致しまして。特に切り麻の祓いの後、参加者が躰にまとわりついた紙を払い落としていたときに、風がひと吹き、参加者に吹き寄せ、半年間の罪穢れを切り麻と共に祓い落としてくれました。

新庄若鷹会わくわくツアーで諏訪大社正式参拝研修旅行行ってきました。

宮司です。いやぁ〜、本当に良い旅でした。昨年の白山比咩神社に続く第2弾で新川神社の御祭神の一柱であられます諏訪大神の元宮である諏訪大社に正式参拝の旅です。
天候にも恵まれ、神々しい神気を十二分に浴びた気がしました。参加者も気さくな方々ばかりですし、みそぎ・鎮魂行法錬成会のリピーターが多いので、裸のつきあいをしているからでしょうか、温泉に入っていても違和感がありません。

諏訪大社の上社本宮にて、私めが石清水八幡宮奉職時の先輩で親しくして戴きました原権宮司様に最初から最後までご案内戴き、有り難かったです。特に御柱祭の映像を参集殿で拝見させて戴き、その祭の荘厳さと祭りに命をかける氏子の奉仕姿が皆印象に残ったようです。

私がもう一つ、心に刺さったのが「薙鎌」です。私も神職の端くれですので、特殊神事に目が行きます。特に諏訪大社は古事記日本書紀に語られる処の最も古いネイティブ信仰の場でありますので
神職が御神木に「薙鎌」を打つ神事に興味が湧きました。このことは後日語りたいと思いますが、「薙鎌守」が戴けて嬉しかったです。なんか、鳥のような、龍のような、目が点で可愛いです。本物、欲しい。

若鷹会の研修旅行には「わくわく」というキーワードが入っていますが、神様は人が「わくわく」すると喜ばれるそうです。我々が「わくわく」しながら神様に感謝すると神様も元気になられるそうですので、日常に戻られましても、ささやかなことでもワクワクしながら穏やかで楽しい日々を過ごして行きたいです。

夏越大祓準備中。

宮司です。梅雨入りした割には雨があまり降りませんが、茅の方は意外に成長しておりまして、昨日収穫いたしました。自宅の庭に綺麗な茅が生えておりまして、毎年刈り取るので綺麗に育ちますので輪御守り用の茅は此所のを毎年使用しております。その年によるのですが、雨が降らないと茅が育ちませんので、今年は早いほうですね。3日〜5日ほど神聖なる神社の拝殿にて乾燥させます。

そういえば、明日は6月14日で、名誉宮司さんのお誕生日&私どもの20th結婚記念日&名誉宮司・宮司就任披露式からちょうど一年が経ちます。6月中旬はあまり予定が入らない穏やかな日々ですので、内輪の行事などはこの時期が都合良いんですよ。

400年祭を終え、宮司の交代など慌ただしい日々でしたが、今年はようやく穏やかな水無月を過ごせればと思っております。

 

御神木梅酒をインストール。

宮司です。本日は本当に良い天気で、午前中は境内掃除に汗をかきました。梅雨入り前の爽やかな今の頃が一番好きです。祭礼も一段落して、何時もは慌ただしくて出来なかったことに取り組むことが出来るのが水無月です。

と、いうことで昨日、初めて御神木の梅の実を梅酒に仕込みました。今まで何でせんかったがやろう?という感じですが。やはり「神仏Bar.」をやったので、オリジナルカクテルのリキュールとして、ふと昨日インスピレーションが降りてきました。多分、御祭神の管公様が「梅酒吞みたい!」とおっしゃっているような気がしたんでしょう。善は急げ、直ぐに仕込み準備に。

紅梅はもう熟していたので、遅かったかと思ったのですが、白梅は青梅で早速収穫。初めての仕込みですので、マニュアル通りに進めるには、先ずは梅が1kg必要。計量しながら、傷の有る物をはぶきながら 収穫しますと、ぴったり1kg。さすが神様です、無駄が無い。なかなかの綺麗な美少女達でした。柄だから実をもぎ取る時、祈るような気持ちになります。

次回の神仏Bar.には御神木梅酒を振る舞うことが出来るのでは無いかと思うとワクワクします。乞うご期待。

田んぼ学校お田植え祭斎行。

宮司です。去る5月27日の日曜日、晴天の下通算5回目の田んぼ学校を開校いたしました。
本年は早乙女衣装を増やしまして、定員5名に納まりきれなかった時に備えて最大8名まで着装して戴けるように総代会に購入して戴きました。紅白の巫女の様な早乙女衣装はオーダーメイドですのでけっこうするんですよ。ですけれども神社の神饌田ですので巫女的紅白にこだわっております。実際、泥の田んぼに可憐な花が咲くようで、この風景が見たくて田んぼ学校をやっているようなもんです。

本年は参加者が順調で、何時もなら土壇場まで人数調整で四苦八苦するときもあります。
この時期に限らず、各所でイベントが開催されていますので、参加児童も、どれにエントリーしようか、振るいにかけると思いますし、イベンターとしては児童の取り合いみたいな感もあるんでしょうか。ところが、今年は田男も早乙女も参加者盛況で、お誘いの電話も必要なく、児童22名、宮総代、父兄、雅楽会など総勢56名の参加を戴きました。
しかも児童の方から「田んぼ学校」に参加したい!との希望があること、友達を誘って来てくれる子など、有り難いことです。何よりも新川神社の神様が喜んでいらっしゃいますので神主冥利に尽きる事であります。

年々、子供達の田植えの技術も向上しまして、綺麗にしかも短時間で進めることが出来ました。いままで早乙女の着替えに時間が掛かったのですが、本年はいつもより人数が多いのに1時間前には全員着替えて、祭典のリハーサルが余裕を持って出来ました。

秋の稲刈りは9月29日の土曜日の予定です。本年も豊作である事を皆さんと共にお祈りいたしたいと思います。

神仏かふぇ。&神仏Bar.開催。

宮司です。今、当日オーダーが立て込んでいたので遠慮して飲めなかった、神仏Bar.オリジナルカクテルを自分で作って吞みながら書いておりますが、もう、言うこと無しです。写真をご覧戴ければ当日の盛会がおわかり戴けると思います。オリジナルのショートカクテル「ちはやふる」が一番人気でした。よかったです、私も一番のお気に入りです。美味しい物しか混ぜてませんので美味しいのですが多分、混ぜ具合と作り手の力量がやはり味を左右すると思います。近々レシピを公開致しますので、ご自宅でも作って楽しんで戴きたいと思います。バーテンダーの秀治さんのシェイクで呑みたかったですが、今回はおあずけ、ということで次回も開催せんなあきまへんな。

鷹乃羽雅楽会温習日の変更。6月10日を6月3日に移動します。

宮司です。業務連絡ですが、6月10日(日)の温習は6月3日(日)に移動いたします。開催時間は変更ありません。 ○2期生午後6時30分〜 ○1期生午後8時〜

雅楽温習も本年度から神道の神楽である「朝日舞」「豊栄舞」に取り組んでいます。今までに無い「歌もの」に取り組んでいます。
新入会員もあり、新緑の爽やかな夕暮れに練習もはかどりました。

平成29年度新川神社写真帳完成。

宮司です。川嶋広報部長渾身の公式写真帳が出来上がりました。本業でお忙しい合間をぬっての作業ですので大変だったと思いますが、これを見ると、一年の足跡がストーリーのように展開して本当に感慨深く感じますと共に、たくさんの笑顔や四季折々の自然に神々しさを感じずにはいられません。本当に神主冥利に尽きる日々に感謝しながら、今後も素晴らしい写真帳が出来るように只ひたすらに生きて参りたいと思います。
尚、ご覧になりたい方は新川神社社務所までご連絡ください。ご希望の方には増刷実費でお分かち致します。6月末日までに申し込みください。

神仏かふぇ。&神仏Bar.準備中。

宮司です。今回の神仏かふぇ。と、新規企画の神仏Bar.の準備を進めています。グラスの仕入れやメニューも出来ました。あと両方ともあと3〜4名は席がありますので17日までご予約ください。今回も基本的には参加者からのQ&Aに対して和尚と宮司がそれぞれの観点からお話しをさせて戴き、お互いにシェアしようというコンセプトです。その前にミニコラム的に和尚と私がかふぇ。タイムには「お茶」と「お菓子」をテーマにお話しをさせて戴こうかと思っております。Barタイムにはズバリ「お酒」について、神道・仏教のとらえ方を語ってみたいと思いますが、改めて調べてみると、面白いですね。お寺って禁酒が基本ですが、昔は西洋東洋問わず、お酒を造っていた事を知り、意外でした。そんなお話しでやわやわといきましょう。

 

新川神社オリジナルカクテル「ちはやふる」開発成功。

宮司です。本日、また新しい新川神社独自の物が生まれました。
来る5月19日に開催予定の「神仏かふぇ。」の夜の部である「神仏Bar.」にデビュー予定の「神道的独自酒混交飲料(神カクテル)」のレシピを本日決めて参りました。
予てより蜷川・最勝寺と神仏コラボ企画として定期的に開催して参りました「神仏かふぇ。」では、それぞれのオリジナルTeaであります「阿羅漢」「月読」という和漢茶が有り、またコーヒーもMictさんのオリジナルブレンドで「神仏かふぇ。ブレンド」を提供してきました。今でも入れ方も含めて試行錯誤中ですが、今回の「神仏Bar.」開催に当たって、私自身念願の「オリジナルカクテル」を「町新庄祭騒動」をプロデュースしていただいたジャマイカ料理ジェリーズの神田さんと相談しながら遂にファーストバージョンが出来ました!

オリジナルカクテルはショートとロングそれぞれ有りまして、名前は始めから決まっていました。
その名も「ちはやふる」と「やおよろず」です。

シェイカーでシェイクしてショートのカクテルグラスに注ぐやつは「ちはやふる」。
ロンググラスに注ぐやつは「やおよろず」。

レシピや最終形は5月19日「神仏Bar.」でお披露目ですのでお楽しみに。
次はロングの「やおよろず」の開発です。イメージや主たるレシピのイメージが既にありますのでどんな物が出来るか、今から楽しみですね。