日別アーカイブ: 2012年2月1日

病気平癒御守り謹製中・ひさしぶりの光景

和の文様:雪輪

 

禰宜です、よく降りますね。除雪など大変ですが、雪は古くから豊年の「瑞兆」とされ、和の柄として「雪輪(ゆきわ)」という雪の結晶を意匠化したものもやはり「吉祥文」として用いられています。私にとっては初詣で混み合う正月に降られなかったので御の字なんです。良いよ、今なら降っても、って思えるのは私だけですかね。雪が降らなければ困る方々もいらっしゃるのでこの際、「今日は涼しいのう〜」と涼しい顔して喜んで雪と戯れますか。

新デザイン案

さて、病気平癒の御守りが初詣にいらっしゃいました参拝者にすべて授与いたしまして、早々に在庫切れとなりその後お授けすることができなくなりまして大変申し訳ございませんでした。ただ今、装いも新たに謹製中でございますので、少々お待ちくださいませ。今回は五色の自然色を基調にした、お持ちいただけるだけで「元気」が戻って「病んだ気持ちを穏やかなな気持ちに癒やす」ようなデザインを考えました。病気の方が少しでも晴れやかな気持ちになっていただければうれしいです。完成して納品されましたらお知らせいたします。

昨日、久しぶりに我が家の社務所部分の屋根雪おろしをいたしました。すぅーんごい、久しぶりのシッチュエーションでノスタルジアにひたるんじゃないかと思いながら屋根に登りましたが、そんな余裕は無かったです。でもいつもは私の部屋からは見えないのですが遠くに立山、見えたのはうれしかった。高校生の頃は屋根雪を降ろした後はそのまま下に降りれたので、まだ昔に比べればたいしたことは無いですね。鷹さんはいつもこんなに見晴らしの良いところからいろいろな物を見ているんだなぁと改めて感じました。

なんか、受験の年に雪よかししていたかも。