新川神社の神様がお子様の守り神。独自意匠、七五三の千歳飴の袋完成。

新川神社オリジナル千歳飴袋。御祭神が描かれています。

禰宜です。待望の新川神社オリジナル千歳飴袋が完成しました。不肖わたくしめ原案、米田画伯の筆によるいわば「神道曼荼羅」ですな。すべて手描きですので味わいがあります。老夫婦のおきな・おみなが、新庄町の起源に当たる伝説であります。「郷村名義抄」が伝える伝説によれば、「新庄村は白鳳三年(663)に老人夫婦顕れ、『我は 面足尊(おもだるのみこと)、惶根尊(かしこねのみこと) の化身なり、この地の氏神と成るべし。』と申すや霊験を現され、白鷹となり飛び去っていったという。それよりこの地を新庄村と唱えるようになった」(当HP「由緒」より)

お祝いのお子様には、「この絵のように、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで長生きできるように、お祈りした飴だからいっぺんに食べられんな、ゆっくりと食べられ。長生きして欲しいから長細い飴ながよ。この袋に描いてある新川神社の神様に護ってもらうがだから、大きくなってもお祈り、ちゃんとしられ。」と絵解きに使います。

素直に、うんうん、とうなづいてくれてはいますが、お目当ては多分、中身でしょう。なんでもいいから、はよ、よこせ、と。