龍神の図 奉納。

禰宜です。参集殿が完成してからですが、それに併せて色々な方々からアートワークの御奉納を戴いておりますので、やわやわと紹介して参りたいと思います。

昨日ですが、米田昌功画伯より、新川神社の「龍神の図」を御奉納いただきましたああああ!

米田昌功画伯は私と高校時代の同級生で、立山曼荼羅の現代的解釈の独自表現で評価が高く、北日本近代美術展で大賞を受賞。言い方を変えれば近代美術館が絵画お買い上げ、ということになりますか。審査員の横尾忠則さんが高く評価され、米田氏の個展にも足を運ばれたと聞いております。神道に通じているので、私としましては色々と言葉で伝えなくても意を汲んでいただけるので仕事がやりやすく、新川神社や神社庁関係の絵画を数多く描いていただきました。400年祭の奉納者記念品の手ぬぐいの絵も米田氏の作品です。

忙しい中でも精力的に芸術活動や障害者のための絵画の指導やボランティア活動をされている姿を見て、私も刺激を受け、がんばれる力をくれる希有な友人ですので、尊敬しております。本人には言いませんけど。

白龍は神々しいです。青龍を描くのが多いので新鮮です。是非、町新庄祭騒動に遊びに来ていただいた際には参道ギャラリーもご覧ください。