日別アーカイブ: 2016年5月7日

4月13日古事記に親しむ富山 第一回夜の部開催

禰宜です。怒濤の10日の晴れの日を終えて間もない13日、「古事記に親しむ」が再度スタート、上巻から読み始めです。夜の部も25名エントリー戴き輪が広がっております。先ずは素読をすることによって遺伝子に刻み込まれている大和魂(フォース)の覚醒を促して参りたいと思います。

4月10日若鷹会神輿担ぎ練習・第15回お宮で飲もう会

禰宜です。いよいよ後半は若鷹会の御神輿担ぎ練習です。19日の春祭りには宮入の時に車輪を外して人力で担いで入るという、50年振りくらいに祭典で神輿が担がれます。それの練習です。下ろしたての真新しい法被を着て練習します。法被がそろうとやはり見栄えが威勢良く決まりますね。

寒中禊に神輿担ぎと、硬派な活動イメージの若鷹会ですが、いい男がいるところには、いい女が寄り添ってくれたりします。Let’ s now Join us.

 

4月10日参集殿竣功祭並びに氏子内覧会

昼寝をして鋭気を養った禰宜です。昼寝、気持ちいい。ということで、いよいよ新庄御鎮座400年記念の年の大きな成果のお披露目です。この日は盛りだくさんで午後1時から竣功祭、引き続き氏子住民対象の内覧会、午後5時からは若鷹会のみこし担ぎ練習、午後7時から「お宮で飲もう会」となりましてお祭り騒ぎの日です。私は前日といいますか、参集殿の準備でつい、工事過程のスライドショーをデモしておりましたら時間を忘れて約一年間、工事に過ぎ去った日々に思い耽ってしまい、気がつけば午前4時近くになってしまいました。この参集殿の田んぼ地面から土盛り、地盤改良、基礎工事、鉄筋の構造、建て方の上棟祭、構造検査などなど、毎日欠かさず建築過程を目にしてきた私としましてはこの参集殿の隅から隅まで見てきましたのでもはや私の身体の一部のように感じられます。今後は命ある限り神と人とを繋げる役目を全うし、死して後も私の魂は永遠に此所に留まり、新川神社の神様の後ろ隣でひっそりと新庄の町の行く末を見守っていくような境地に入っております。まだ気が早いか。それまでにやること、まだまだたくさん有りますからね。

去りし怒濤の四月をふりかえる。

禰宜です。大変お待たせいたしました、全国の「たかのたわごと」ファンの方々(いるんかよ)。一ヶ月ぶり以上の更新です。ほんと、忙しかったです。もう5分あればあれができる、ってな感じの日々でした。多分わたしの人生の中で大きな山場のひとつだったと思います。充実した日々でした。GWにはようやくゆっくりできました。やはり定期的に休まないと駄目ですね。切れない包丁で料理してても効率が悪いですから。刃を研ぐ時間も必要ですが、そんなこと言ってられない日々であったことも確かです。新しい参集殿に神社の歴史史料の展示はかねてからの目標でしたので夜を徹してでも楽しい作業でした。おくればせながら4月の出来事を順次ご報告いたします。(写真提供:川嶋一人広報部長)