投稿者「taka」のアーカイブ

もうすぐ七五三。新川神社オリジナル千歳飴袋試作品。

禰宜です。この頃は涼しくなってきましたが、相変わらずドタバタしています。さて、以前から暖めていたアイデアがようやく形になりました。

七五三のお祓いをした後に、子供達に神様の話をしてあげるとにき絵があればいいなぁと思ったところで閃いたアイデアです。

新川神社オリジナルの千歳飴袋をデザインして、私の同級生の画家、米田まさのり氏に書いて貰いました。米田は昨年の暮れに漫画の「立山縁起絵巻」を桂書房から出したので、是非読んでみてください。立山曼荼羅をモチーフに絵を描いている人なので、これ以上適任者はいないというくらいに、打ち合わせは早かったです。忙しい合間を縫って仕上げて戴き、感謝です。新川神社の神様達を中心に描いた「新川神社曼荼羅」的な図案になっていますので、今後、小学生にも神様の説明がしやすいようになっているところが味噌です。立山連峰に輝く天照大御神や大己貴命、おもだるの神、あやかしこねの神、龍神さんや鷹さんももちろん描かれています。神様達に見守られてすくすくと成長していってもらいたいものです。

さて、明日午後2時から新川神社としては初めての一般公開講座、「第一回大人のためのやさしい神社のおはなしの会」が開催です。

実はやさしく神社の事を話すのはひじょーに難しいことなんです。経験者は語る。ですが、これがいつか出来るようになりたいので、挑戦は続くのです。ではでは。

試作品。本物はもう少し縦の寸法が長くなる予定です。コテコテですな。

裏にもおめでたい図案として日章、松・竹・梅、そして龍の宝珠。完璧ですな。

神社庁雅楽部「雅音楽祭」10月14日(日)のご案内

禰宜です、三連ちゃんでブログアップです。

恒例の富山大和の隣のオープンスペース、グランドプラザで雅楽の演奏で出演します。

午前10時から午後6時30分まで5回に分けて演奏します。富山県神社庁のHP

http://toyama-jinjacho.sakura.ne.jp/

をご参照ください。昨年の様子が画像と映像で紹介してあります。

雅楽のページも未完成ながらありますのでついでにどうぞ。

また、曲目など詳細は雅音楽祭のチラシに記入してありますので、下記にPDFで置きましたのでご覧ください。

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鷹乃羽雅楽会の方々は是非ご参考までに見に来て戴けましたらうれしいです。

ではでは。

昨年の司会進行には新庄町在住、新川神社の氏子さん、廣川奈美子さん。ご存じFMとやまのパーソナリティ。かわいい笑顔に滑舌の良い美声の持ち主。

私は主に琵琶を弾きます。けっこう重いんです、琵琶。

巫女舞もあります。このときはグランドプラザの人通りは一時的に止まります。

伊勢神宮式年遷宮をみなさんに知って戴くイベントですので、伊勢から特別に赤福が出店。なにげに巫女さんがお手伝いしてくれていたりします。

伊勢神宮で神様にお供えされる食物の煮炊きなどはすべて火きりで切り出した神聖なる火を使います。ライターやマッチなどは使わないのです。それを実際に体験できるコーナーもあります。なにげに巫女さんが手伝ってくれていたりします。いいでしょ。

巫女装束、狩衣体験コーナー。女子神職が三人がかりで巫女装束を着付けいたします。小さな女の子、かわいい。

是非みなさん、見に来てください。無料です。鷹乃羽雅楽会の方もこの機会に目指す目標の実演ですのでご覧戴きたいです。

 

鷹乃羽雅楽会10月の温習日は21日(日)と28日(日)午後7時からです。

禰宜です、業務連絡です。表記の通り、10月の温習日は21日(日)と28日(日)午後7時から9時まで、

会場は前回と同様に段取りするつもりです。

参加申し込みの各位にはメールもしくは電話・Faxにてご連絡いたしますが、とりあえずお伝えいたします。

楽器も少しずつ吹いていきましょう。ですが、唱歌を歌えることが優先です。

第一回鷹乃羽雅楽会温習開催

9月25日午後6時より新庄第一公民館にて説明会を1時間開催しました。

午後7時から各管に分かれてお稽古です。笙は本殿にて。まずはとにかく唱歌から。

篳篥は社務所にて。なにはともあれ、ここでも唱歌から。女性陣もいらっしゃいましたのでうれしかったです。

人気の龍笛の道場は第一公民館。ここでも唱歌から。

禰宜です、お久しぶりです。ブログ更新したいし、ネタもお伝えしたいことも沢山ありすぎて、追いつきません。

分身がいれば良いのに。そういえば神使の鷹さんはどうしているんでしょうか。本当に手伝って貰いたいです。猫の手も借りたいくらいですから鷹の爪でも良いから借りたいです。

鷹乃羽雅楽会に沢山のお問い合わせとご参加をいただきまして、本当に本当にありがとうございます。

何かと初めてのことですので、至らないところも多々あると思いますが、どうか一緒に、気長に楽しく、みなさんと共に音を楽しめる集いにしていきたいと思います。

この日は暑さも和らいで、夜は月夜と秋の虫の音の境内に響く笛の音は格別でした。

やはり9月の夜は雅楽が似合いますね。いつか鷹乃羽雅楽会で「観月祭」をやりたいですね。もちろん、団子と月見酒付きで。

満員御礼・次回の鷹乃羽雅楽会は9月25日火曜日です。

お久しぶりです、禰宜です。本当に暑いですね。9月3日以来の更新ですが、本当に忙しくしていました。東京は明治神宮、下神明天祖神社で雅楽・舞の教授を受けて参りました。また、新庄城三輪城主の御子孫であられる東京の三輪家を訪問いたしまして、新庄御鎮座四百年の活動報告をして参りました。そして15日、待望の鷹乃羽雅楽会の開催日です。
前日までは参加希望者は10名だったのですが、当日の北日本新聞朝刊に掲載されるや、本日までに34名の参加希望者が申し込み戴きました。当日の説明会には約20名の参加を戴きまして、狭い社務所は満員状態でした。皆さん、短い時間でしたが楽器体験をいただきまして、希望するパート別に楽器購入の申し込みを戴いたところです。
次回は9月25日午後7時から、それぞれのパート別に分かれて温習いたします。雅楽では練習のことを温習(おんしゅう)といいます。
また、初回の説明会に来られなかった参加者の皆さんには1時間早めの午後6時に集まって戴きまして、雅楽の説明会を1時間いたします。
取り急ぎ、ご報告までです。

先ずは演奏を。平調音取と越殿楽。

雅楽の歴史、楽器紹介が終われば、お待ちかねの楽器演奏体験です。

初めての方でも必ず音が鳴るのが笙の良いところです。

子供も挑戦。がんばれ。

鷹乃羽雅楽会第一回目は9月15日土曜日午後7時社務所に於いて開催します。

禰宜です。さて、申し遅れた感がありますが、いよいよ長年暖めて参りました雅楽会の第一回目を開催いたします。第一回目と言うことで、参加者へのオリエンテーションを含む内容で、模擬演奏も行います。下は小学校5年生から80歳まで10名の参加希望者がありました。募集期限を一応設定しましたが、まだ参加希望の方はオッケーです。今後途中からの参加も受け付けますので、我こそはと思われる方は参加してみてください。たった一度きりの人生、なんでも思い切ってやってみて体験することが大切だとおもいます。

新川神社の本殿裏の稲穂。さわさわに実りました。

鎮守の杜と豊穣の秋。

今年は天候に恵まれましたので、豊作かな。

第一回大人のためのやさしい神社のおはなしの会、開催。

お久しぶりです、禰宜です。おかげさまで「古事記に親しむ」も順調に進んでおります。当初は夜の部の案内でしたが、ご要望に依りまして、昼の部も5月から開催しております。御婦人方にとりまして夜は家族の夕食準備がありますので、御婦人方に併せた時間帯ということで午後1時30分よりも開催しております。昼の部、夜の部ともに10名で延べ20名が参加されています。「古事記に親しむ」の前身の「ひもろぎ苑」(主催:今井均氏)は中巻の神武東征まで読み進めて参りました。月3回皆さんと古事記を読みますが、本当に何度読んでも新しい発見があります。そして、素読すると「スッキリ」した気分になります。なんででしょうかね?やはり声を出して音読すること自体に、魂の浄化作用が有るのでは無いかと思っています。そして皆さんと声を合わせながら大きな声で読むから続くのだと思います。一人で読んでいてもおもしろくないですし、相乗作用が良いんだと思います。今度、神社講座「第一回大人のためのやさしい神道のおべんきょう会」を開催いたします。そこでは短時間で古事記に触れて戴く講座をいたしますので、すこしかじってみたい方は、9月29日土曜日午後2時、新川神社社務所にご参加ください。参加費無料です。

当日は私が前座で、メインは高岡徹氏の「新庄城」にまつわるお話です。高岡さんは中学生の頃に新庄小学校の校庭が昔お城だったと言うことを同級生から聞いて以来、郷土史の研究に勤しんで来られましたので、筋金入りの「新庄城マニア」であり新庄城の事を語らせればこの方の右に出る物は現存しないといわれる方です。やさしく初級者向けにお話しして戴けますのでお楽しみに。

(開催要項は下段をクリックしてください。PDFファイル)

第一回大人のためのやさしい神道のおべんきょう会、開催

怒濤の更新・三連ちゃんの最後です。

いままで溜まった事柄を上げてきましたが、最後です。8月23日、午前5時。朝起きると外が赤くなっていたので見ますと珍しい朝焼け。青空と雲が焼けている感じが絶妙ですね。神々しい空でした。あー、これですっきりしました、すべて出しましたので。


天正寺・少彦名社 しめ縄用水島品種稲刈り

ベテランによる稲刈り。さすが手慣れた物です。

市街地の一角に残された水田でお宮にかけられるしめ縄が育まれます。いつまでも続いてほしい物です。

8月21日、午前8時頃、早くも稲刈りがあるということで見に行きました。来年より「田んぼ学校

」やるのでそれの視察ということもありますが、実際にしめ縄や穂宝(ほだから)御守りを作るための

藁を確保するには機械で刈るのでは藁が裁断されてしまうので今でも人力の稲刈りをしなければいけないという現場を見ておきたかったからです。

移動が出来るはさがけキャリー。アイデアですな。氏子さんの自作だそうです。

実るほど 頭を垂れる 稲穂かな

栂彦(とがひこ)祭にご奉仕して参りました。

お久しぶりです、禰宜です。なにやら暑くて、仕事もなかなか効率が上がりません。いろいろとやりたいこと、やらねばならぬことをこなすので精一杯みたいなかんじです。ブログも更新したいのが、優先順位の後に廻りがちです。わたし的にはブログでたわごとをつらつらと述べているときが一番リラックスしているときでしょうか。仕事に追われているときはブログはなかなか書けません。多分、無理矢理書いても、私自身が楽しくないでしょう。やっぱり写真を選びながら、好き勝手に感じたことを付けていく作業は心の余裕が無いとできません。と、いうことで久々にたまった事柄を上げていきますね。ですが日々、忙しいだけでは無く充実しております。着々と新規プロジェクトを立ち上げては粛々と準備をすすめておりますので、このブログでもお伝えしていきたいと思います。さて、恒例の栂彦祭にお仕えして参りました。配偶者の実家の神社です。富山市四方という漁港近くにある神社です。わたしはここの権禰宜として神様にもお仕えしております。順次写真で紹介します。

HPもありますが、ずいぶん前に作った物で更新が滞っています。四方神社のHPもリニューアルしたいので、これも課題ですな。とりあえず、栂彦祭とはどのようなお祭りなのかはHPをご覧ください。

四方の義民 栂野彦八翁 http://www.takanotume.com/

毎年恒例・四方神社の栂彦祭

四方神社本殿。栂野彦八翁は四方建比古神として合祀されていらっしゃいます。

栂野彦八翁の御偉業を讃える彰徳碑(しょうとくひ)前に祭壇、お供え物を設えてお祭りを致します。

午後7時30分、祭典が始まります。

祭典終了後、奉納行事で毎年演芸をみんなで楽しみます。三味線や民謡歌手、演舞など年によって様々です。本年は地物四方のちんどん屋、「天珍一座(あまちんいちざ)」の演芸でした。

懐かしい歌謡曲などの伴奏で、みなさん楽しそうに唱っておられました。つくづく思うに要は、日本人は歌を聞く事も好きなんですがそれ以上に自分が唱うことが好きな民族なんですね。カラオケ文化が普及したのも日本人の根底に流れる民族性ではないでしょうか。元祖カラオケですな。これをもっとさかのぼれば「天の岩戸開き」の神楽にたどり着くんですね。

観客の目の前で演奏するので、お互いのやりとりが醍醐味です。コール・アンド・レスポンス。ジャパニーズ・カントリー・ブルースですな。和やかな楽しい雰囲気を醸し出すちんどん芸は耳に残ります。また、気負いの無いMCや演奏も良かったですよ。癖になりそうな感じです。また見てみたいです。

 

お宮さんを描く写生大会結果発表〜全作品展示〜入選作品展示・表彰式

とやま自遊館ロビーにて全作品展示中。

審査の先生のコメント。私も親子で描きました。最近の夏の暑さはじっくり描くには暑すぎる気候というのもあると思いますが、意外に木陰は涼しいということがわかりました。

親子で描くと家族並べて張って貰えるようです。作風が似てくるのは親子だからか?どうしても影響下に入ってしまうのはいかがなものか。来年は親子で違う作風のほうが面白いかも。

恒例の神社庁主催の写生大会、審査結果が届きました。

新川神社16点応募中、金賞3つ、銀賞4つ、銅賞3つ、佳作2つでした。総数で12点入賞です。パチパチパチ。

四天王入り、特別賞は逃したものの、昨年の入賞数7つを大きく上回る成績でした。

昨年は一つも無かった金賞が3つも取れたのは大躍進ですね。

新川神社分の全作品は当HPのTopPage「小学生のみなさんへ」から新川神社美術館へ近々掲示されますので

こちらもご覧ください。

とやま自遊館での全作品展示は明日16日まで、それ以降17日〜21日までは大和富山店に入賞作品(特別賞・金銀銅賞)のみ掲示されます。19日午前10時から大和富山店6階にて表彰式が行われます。

最近の夏は猛暑で日中写生するには厳しい日が多いような気がしますが、木陰は涼しいですしなによりも神様の神気が宿る境内で一日を過ごしていただきまして、清々しい気持ちで日々をお過ごし戴きたいと思います。

 

近況報告 〜ひすい海岸〜町内会バーベキュー〜浦安の舞講習会参加〜たなばた〜

おひさです、禰宜です。暑いですな。暑いのに加えて、なんと浦安の舞講習会に参加して参りました。明日もありますが、意外に楽しくやっております。浦安の舞、といえば巫女舞ですので女子が受ける講習会になんと本年は野郎4名が参戦しているので心強いです。ご希望があればいつか舞いましょうか?このHPの由緒ページの末尾に解説も何も無い写真が放り込まれていますが、舞姫の写真がありますよね。これは私の祖父の時代に新川神社で浦安の舞を舞っていたという証拠写真なのです。私は新庄鎮座400年に向けてこれの復活を望んでいますので講習会を受講したということです。別にそのけ(女装癖)があるわけじゃぁ、ございませぬぞ。と、いうことで近況報告です。あとは写真が語ります。

7月の月末に家族で海水浴に行きました。以前から行きたかった、朝日町のヒスイ海水浴場。天然の翡翠原石が見つかるかも、の場所です。勾玉の原料石ですね。古事記つながり、出雲つながり、御祭神の大己貴命と繋がる場所ですので、以前から行きたかったのですがなかなか行けなかった場所です。

 

砂浜ではなくて玉石の海岸。透明度抜群。波が退くときに「カラカラ」と石が転がる音がするのですが、小気味よく気持ちいい音がします。

どうですか、この透明度。ゴミもほとんど見当たりません。こんな綺麗な浜が富山にもあったとは。

黄昏時に波打ち際で少年。何かを見つめてうつむく姿は様になるようですが、実は単に翡翠を探しているだけだったりして。こういうことにはしぶといやっちゃな。

8月5日日曜日 新川神社境内。

新庄第一町内会の懇親会。公民館でマジックショーのあと、境内の木陰で昼食を。意外に涼しかったです。時折風が吹いてくれたので、ひなたは猛暑ですが木陰は快適でした。

町内の元老院席。のんだくれの猛者達。

家族席。子供達も楽しんでました。

たなばたに短冊を。願いを込めて。ちゃんと神様にもお参りせーよ。

定番のやきそば。塩加減の絶妙さは料理人の人体から流れ落ちた天然塩水の加減だとか。

高岡市の射水神社参集殿にて。富山県神社庁主催の浦安の舞講習会。今年は運良く同志の野郎神主が同伴でしたので楽しかったです。

棚幡(たなばた)の五色の短冊はじめました。

拝殿の前に設置してみたのですが結局ここが一番落ち着きが良い場所ということで決定。

五色の短冊、なのですがうちでは七色を用意してあります。木火土金水のそれぞれの色として緑赤黄白黒(黒の代わりに紫)に当てられます。白は無いので薄水色が白の代わりということです。ご自由にどうぞ。

説明書き。できますれば、短冊を下げる前でも後でも良いので、新川神社の神様にお参りしてくださいね。

風にそよぐ五色の吹き流し達。夏の風物詩ですな。

禰宜です、暑うございますな。さて、本日七夕の飾り付けを致しました。多分、新川神社としては初めてでは無いでしょうか、私の知る限りでは。私が幼い頃は町内会でやっていたのですが、最近はやらないようですので、神社として飾り付けを致しました。場所を色々と考えてはいたのですが、結局手水舎の両側に決めました。

五色の短冊にお願い事を書いていただいてお盆の頃にお祓いをして神火でお焚き上げをいたします。本来は水無月大祓の人形のように川に流すのですが、今それをやるとまずいことになりますので、「天界の神様と星に願いを届ける」という意味で天高く燃やして炎となって皆さんのお願い事をお届けいたしますのでご安心を。

基本的に短冊は無料ですが、御神前にお参りの際、お賽銭程度お供えいただいたら宜しいかと思います。

将来的には夏のイベントみたいなことを境内でやりたいのですが、各所でイベントだらけですので、しばらくは様子を見ながら、新川神社でしか体験できない様な事をやってみたいと思います。だれか良いアイデアがあれば教えてください、お願いいたします。昔は「きもだめし」とか、色々あったような気がしますが・・。

写生会多数のご応募ありがとうございました。

暑い日が続きます、禰宜です。富山市では毎年、今日8月1日は神通川(じんつうがわ)で行なわれる花火大会の日です。昭和20年8月1日、2日の富山大空襲で犠牲になったたくさんの人達の鎮魂と永遠の平和を願い終戦直後の昭和22年から行なわれています。原爆投下を除く地方都市の空襲の中でも甚大な被害があった空襲として知られています。私の義理の母はこの戦火の中を逃げ回った経験をお持ちで、幼い頃に経験されたその惨状を語り聞いていますので、本年は心静かに自宅で過ごしたいと思います。今の平和の礎は過去の歴史の上にあることを感謝したいと思います。
さて、本年新川神社の氏子さんの町内には一枚ずつ配布形式で募集要項をお届けしましたら、なんともたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました。本日、神社庁に提出するまえに、ふと思いつきましたのは「先ずは新川神社の神様にご覧戴くのが筋じゃなかろうか」ということでした。と、いうことで、御神前に全作品を並べて神様にご覧戴きましてから神社庁にお届けいたしました。御利益あるかも。本年から一般の部も出来まして、審査の対象ではありませんが掲示をしていただけるようです。2名の大人の参加がありました。1名は私ですが。皆さんの作品はすべてこのHPの美術館に掲載しますのでお楽しみに。

18名の参加作品を御神前に並べて神様にご覧いただきました。

暑い中、ごくろうさまです。きっと神様もお喜びだと思います。

前回の続きの続き(最終回)〜海の神、山の神にお仕えしてまいりました。

7月21日土曜日。霊峰立山の芦峅寺雄山神社の例大祭奉仕。あいにくの大雨。大雨警報がでたそうです。

「立山大権現」の社額。立山信仰の根本中宮の講堂にて、立山開山の祖・佐伯有頼公入定の地

雨で御輿渡御は中止に。ストリート系神主としては初めてのご奉仕でしたので楽しみにしていたのですが・・・。時間の余裕がありましたので社殿内の散策に。あっ、こんなところに鷹さんが。立山の神使おそろいの絵馬。

こんな処に龍さんまで・・。立派な木製立て屏風の彫り物。

修祓(しゅばつ:おはらいのこと)をする祓戸(はらえど)。なかなか趣がある祓戸です。御簾の奥に榊と鏡が設えてあります。その上には龍神さま。神々しいかぎりです。

かわいい巫女さんによる「立山の舞」。本来は外の石舞台で舞うのですが、本日は雨天にて本殿前にて。

本来は御輿渡御にお供して道中にお囃子をする氏子の方々。雨でしたのであいそもない、ということでしばし拝殿軒下で奉納演奏。

日が変わり、翌日。

翌22日、日曜日。曇り空ながら晴れました。昨日の本社の祭りに続き、立山大宮・立山若宮のお神輿渡御の日です。

立山若宮。神々しい苔むす巌石の上に鎮座まします。「神さびた」とはこのことをさして言う言葉ですな。

今回私に与えられたミッション(指令)は、雄山神社の神職と共に、御神霊をお神輿にお遷しする役目で、本来は宮司、もしくは本職の神職が奉仕すべき大変重要な役目です。二社のうち、私は立山大宮に御鎮まります伊邪那岐大御神の御神霊をお遷しすることになりました。緊張します。

私がお遷しする立山大宮の参道入り口。苔むす社標が渋い。

旧本殿。

若い衆集合。袴をたくし上げ、襷にわらじ。はっぴにふんどしなど大江戸スタイルが多い中、異色の衣装です。正直、かっこいいです。若侍たち、みたいな。鄙ぶりって感じで良い感じですね。

立山大宮の前に御神輿到着。今から御神霊をお遷しする祭儀を行います、私が。大体、悠長に写真撮っている場合じゃないっすよね。でもどうしても記録に残したくて撮りました。大御神様、すみません。

それぞれのお宮で御神霊がお移りになられた後に、出会いの儀式をして本宮にてお祭りをお受けになられます。普通の神社祭式とは違い、複雑な式次第ですが、御神霊をお祭りする真心の表れであると感じました。境内の中だけの渡御ですがお祭りする場面が二三転する躍動感がある、いい祭です。

御神輿は社務所前の舞台に駐屯します。衣装をあらためた巫女さんが御神輿の前で舞います。かわいい。

「立山の舞」昭和天皇様の御製を神楽にしたものと拝聴しました。可憐な舞振りですね。

手に取る物として扇、榊、鈴など持ち替えて舞います。

舞装束が雄山神社特製の衣装で、とても綺麗な色使いです。緑の袴が森林の緑とマッチします。装束に社紋の鷹の羽二枚が交差するのでは無く、並んで刺繍してあります。

いわゆる露払いの神・猿田彦神だとおもいます。うちで言うところの「どべ」ですね。子供が追いかけられてマジ泣きしてました。

祭儀無事終了。権現太鼓といわれる太鼓の奉納演奏がおこなわれていました。

新川姫神を祭るお社。常願寺川の神を奉る、ということで、昔から気になる神様です。新川神社ともなんとなく御縁がありそうな。

何気ない石にも苔がむし、何ともいえない「神さびた」ところです。やはり「神からならし」だからですな。